2012/08/26 02:44



天馬のような精霊遣いと、輝や神童のような魔法あるいは法術使いとには大きな違いがある。

基本的に「精霊」と呼ばれ戦闘に用いられるのは、6種類の属性精霊である。火・風・雷・水・土・氷の6属性は、前半3つが比較的攻撃的、後半3つが比較的防御的とされている。ここらへんは3分で適当に考えた。
属性精霊の他にも様々な精霊が存在しているが、そちらについては後述。
精霊遣いも魔法、法術使いも、精霊の力を借りるということは変わらない。

精霊遣いは精霊そのものと対話して心を通わせる。一般には「精霊を使役する」と言われるが、感覚としては「友達、あるいは馴染みのある精霊に手を借りている」に近い。
精霊の意志が伴っているため、ほとんど負荷も代償もなく精霊の力を借りることができる。また、精霊と自分の意識を同調させることでその力を具象化させている。

精霊を視認することすらかなわない人々は、魔力を代償に精霊の力を具象化させる。ギブアンドテイク、完全に取引。もちろん魔力をぽんと差し出すばかりでは話にならない。注文の代わりとして、呪文や魔法陣がある。
精霊の力をそのまま強引に具象化するので、やはり精霊遣いほど精霊の能力を生かせない。


精霊は本来、精霊界と呼ばれる異世界に住んでいたとされる。それがいつのまにか人間たちのいる世界に入り込んだとか。世界各地には人知れず精霊界への入り口が存在するようだ。
ちなみに精霊にもランク付けがあり、属性精霊に関しては精霊界に国を持つものもいる(精霊王)。ここらへんは目上の人に敬語使う天馬可愛いとか言って作ったいらない設定。
当然ながらランクの高い精霊の協力を得るのはそれなりに大変。

属性精霊以外にも、あらゆるものに関する精霊がいる。自然のものばかりでなく、家財道具など人の手で作られたものにまで。地域によっては、「人の心に触れたものには精霊が宿る」という伝承まであるほど。


※ここから前回の補足

法術と魔術は起源は完全に同じ。ただ法術は主に僧侶や身分の高い者が使うもの。宗教上などの理由から「魔」の字を忌んだため、呼び名が違う。

浜野は水の精霊の力を精霊遣いに近い形で使うが、精霊は目視できていない。だから魔法使い。でも浜野なら第六感で会話しててもおかしくないような…

速水は最初弓にしようと思った。でも弦を引く動作があまりにも似合わないのでやめた。
大筒持って駆け回るのが予想外にピッタリだったので採用。

三国は戦うとこ浮かばないし諦めた。ゴールを守れないのでメンバーの健康を守ってもらうことに。
早い話が食堂のおばちゃんなんです。
実は水鳥の方が強(ry










三国=フェンスオブぐわあだしな。

第四段落三行目「イク」に真っ先に目が行った自分を精霊の力でなんとかしてくれ。

水鳥=バーバリアン戦士っぽい。

2012/08/26 23:20



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