アデルバート/メレシー♂寄り
わんぱく・おっちょこちょい
一人称:俺
二人称:あなた・君・〜さん・〜様
主人公:主さん

運動神経ダメ、学力も平凡、おまけに結構ドジ。ただし持ち前の打たれ強さで何とか、とある王城の兵団試験に合格した男の子。現在はチャム(ニャオニクス)の護衛を行っている。兵団入団直後はあまりにも弱すぎたため、掃除やら料理やらを任されていた。そのため女子力が異様に高くなり、高貴な身分であったチャムにも絶賛される程の料理を提供できてしまうほど。人当たりの良い素直で明るい性格のため、メンバーからは弟分扱いされている。

へっぽこ兵であった自分に自信を失くし、兵団を辞めるか否かを悩んでいた時に王城の王子であるチャムに出会う。自分よりずっと辛い立場に立たされているにも関わらず、自分のことを応援し、そのうえ側に置いてくれたチャムに感激し、チャムが城から追い出された後も側で守り続けている。若干過保護気味なところがあり、一番年下なのに既に親バカといったところ。しかし、どちらかというとチャムの方が大人びているため、どちらが保護者か分からない。

｢主さん、何かお手伝いできることはありますか？腕っ節はからっきしですけど、体力には自信あるんですよね！｣
｢チャム様！チャム様！新作のケーキが焼けたんですけどどうですか！？一緒に食べましょう！｣
｢サーシェ様はお優しい方です。王城を追放されたチャム様を今でも慕って接してくれるんですから｣
｢ああう…シュバリエさんとの特訓は本気で容赦が無くて苦手です…。あ、でもこれくらいじゃへこたれません！チャム様が見ていますので！｣



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