ハクロ | ナノ



ハクロ/ゲッコウガ♂
ようき・暴れることが好き
一人称:拙者、自分
二人称:そなた、あなた、〜様、〜殿、呼び捨て
主人公:隊長殿

巫女の役目を担ったミオリ(ニンフィア)の護衛役として共に旅をすることになった。おつむは少し弱く、力任せの出たとこ勝負なバトルスタイルを好む。力も強く、機動力もなかなかのものだが、手裏剣の腕が自他共に認めるほどのノーコン。それ故、必至の泣きつきも虚しく主人公から水手裏剣禁止令が発令された。騙されやすい程の純粋さ、底抜けの明るさ、若干の泣き虫は昔から変わっていないとのこと。

シンルー(マフォクシー)のことは昔から尊敬していて、兄貴分のような存在となっている。ある日シンルーとの修行中に迷子になった際、ミオリに助けてもらい仲良くなる。それ以来3人で過ごすことが多くなり、ミオリが巫女となった今でも昔のような接し方をしている。ミオリに余所余所しい態度を取るシンルーを気にかけ、どうしたら昔のようになれるか思案している際にミオリが度々行方不明になり、シンルーに怒られるという毎日を過ごしている。

「隊長殿おお!!水手裏剣はいわば拙者のアイデンティティ!!それを奪うなど飛べない鳥に同義にござるうう!!」
「シンルー殿、申し訳ござらん!!拙者が目を離したばかりに…あああ承知致した!!すぐに探して参りますううう!!」
「またミオリ殿を心配させてしまったでござるな。拙者、精進致し…ああ、ちゃんと怪我を治してから故、安心してくだされ!!」
「背中を預けてもらえることが、拙者にとっては一番の幸せにござる」





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