ヒー君、裏切りのシルバー?




※フライング作品






アスベル:ヒューバート、ていうか、ヒー君。ちょっとそこに座りなさい。

ヒューバート:……。
[素直に正座]

アスベル:ヒー君が裏切りのシルバーだという噂話がある。本当なのか?

ヒューバート:本当ですね。
[面倒くさいので、適当]

アスベル:!?

ソフィ:裏切りのシルバーって?

シェリア:ダークヒーローのことよ。

ソフィ:ダークヒーローって?

シェリア:喋りながら、笛が吹ける人のことよ。

ソフィ:ヒー君、カッコイイ……!
[瞳キラキラ]

アスベル:(ソフィがヒューバートに興味を!? こ、ここは兄として!!)

ヒューバート:……。(何でこんなに睨まれているんですかね。あー……今日の運勢最下位だったから)

アスベル:ヒー君。

ヒューバート:……。

アスベル:……ヒューバート?

ヒューバート:何ですか。

アスベル:お兄ちゃんって呼んでも、いいぞ。

ヒューバート:全力でお断りします。
[眩しい笑顔]

アスベル:そんな顔、久々に見た……。

シェリア:アスベルが泣いてるんだけど。

ソフィ:きっと、玉ねぎ刻んだから。ていうか、あのおじさん……。

マリク:いいなぁ、友情(涙)。

パスカル:兄弟だけど?

シェリア:(新キャラ発表されたから、無理矢理入れた感満載)

ソフィ:……面倒くさい。

アスベル:弟よ、兄ちゃんはちょっと嬉しい。

ヒューバート:こっちは、ものすごく鬱陶しいです。

マリク:友情(号泣)。

パスカル:だから、兄だ……って、もういい。

ソフィ:みんな黙らないと、【ピー】な【ピー】を【ピー】するから。
[特殊能力『大予言』を発動]

全員:!? すみませんでした。
[土下座]

ソフィ:(疲れた……)






E N D



2009/09/09
移動 2010/11/24



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