デュークについて




デューク:どうやら、私は『不思議キャラ』らしい。

カロル:いきなり、どこから現れたの!?

エステル:クリームスープの鍋からですね。

リタ:どうでもいいけど、「カロル」って打とうとすると、この携帯「カロリー」を勧めてくるのよね。

ジュディス:そろそろ、貴方が頑張らないと、ボケで埋められるわよ。

ユーリ:ジュディが何とかしてくれ。

ジュディス:残念だけれど、私今写メるのに必死だから。

ユーリ:オレもブログ書いてる最中だから。

ラピード:ワンワン。

ユーリ:分かってる。お前も忙しいよな。

レイヴン:ちょっと、その小さな魔導器何!?

ユーリ:……おっさん、ドンマイ。

レイヴン:何が!?

ラピード:ワフゥ……。

ユーリ:ま、そうだな。

レイヴン:おっさんにも分かるように説明を。

ジュディス:今は、忙しいから無理なの。貴方は、デュークの相手をお願い。

リタ:どうでもいいけど、「お」の予測変換が、一人称と二人称ばかりね。

エステル:ホント、どうでもいいですね。

カロル:ちょっと、エステル!! ボクの携帯で勝手にナンにメール送らないで!!

デューク:ほへで、モグモグ……私が、モグモグ……そう……モグ、言われ、ング。ゲホゲホッ。

レイヴン:あんたは何してんの!! 勝手に食べて、勝手にむせて。

デューク:すまない。これから15秒後にむせる。

レイヴン:そんな宣言は要らない!

ユーリ:……何喋ってんだ?

ジュディス:さあ? これだけ離れたら、聞こえないわね。

エステル:2人を放ってきて良かったのでしょうか。

リタ:不思議キャラの相手は、不思議キャラで十分でしょ。

ラピード:ワンッ。

カロル:レイヴンって不思議キャラだったんだ……。
[ナンから“カロルなんか嫌い”というメールが来て凹み中]





E N D



2009/07/12
移動 2010/11/24



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