おまけ@
「なまえ、鬼ごっこやろうぜ!」
「いいけど…ルフィはいつになったらわたしを鍛えてくれるの?」
「なに言ってんだ?これがしゅぎょーだ!」
「えー!」
「シシシ、おれが鬼な!捕まったら一ヶ月もこもこ枕の刑だ!おれのな」
「いやー!」
鍛えてもらう相手を間違えた。なまえは深く後悔していた。今後ゾロにお願いしようかな。だがそれはルフィが許さないのだった。
おまけA
「ねェ」
「なに?ナミ」
「なまえっていつもは“人型”でいるけどたまに“獣型”になるわよね」
「うん」
「でも“人獣型”にはならないわよね。なんで?」
「……」
「……」
「…!!」
「なまえ!?」
ボッと顔を赤く染めると猛ダッシュでなまえは逃げた。
「誰かなまえを捕まえてー!捕まえた人にはもれなくなまえのもこもこ枕付きお昼寝タイムをプレゼント!」
「ナミの鬼!」
なまえが捕まるのは時間の問題。なぜ人獣型が嫌なのか。それはなまえのみ知る。
おまけ