「んーいいの無いなあ…」
私ミネストは新居を探していた。
物件掲示板の前で1人貼り紙を見ていた
どこも家賃が高めで
あまりピンとくる所が無くて
どうしようか唸っていた
一つだけ、家賃が手軽で
いい所を見つけた
『あ、これ』
「良いじゃん」
「良いかも」
ん?
ふと声が被り、ビックリして
横を見るとピンク色の髪をした
多分同い年くらいの綺麗かわいい系の
女の人が立っていた
やばい…うわー
どうしよ完全にダブった…
きっ、きまずい、、どうしよ
「あの、よろしければ
ルームシェアしませんか?」
クスッと笑った彼女に
私は一目惚れをしてしまっていた