真冬様初めまして、管理人の脳と申します。
長編をお読み下さりありがとうございます。真冬様が綴られる語彙の美しさに魅了されて、何度も何度も頂いた感想を読み返しておりました。
私はナルトの世界で描かれている兄弟愛や絆といったものがとても好きでして……他人には踏み込めない領域というか、血の繋がりがあるからこそ抱く感情や想いの強さに焦点を当てつつ、お話を書き進めています。兄二人の妹に対する愛の形は他人から見たら歪であるのかもしれませんが、兄妹にとってはそれが正しい愛の形であり、それを真っ直ぐに受け入れられるのは、血で結ばれた絆の証であると思っています。
「愛の大きさは同じでも、それに対する行動と献身の違い」という真冬様の言葉が、脳の胸にぐさぐさと刺さりました。もう正しくその通りで、兄二人の愛の中で揺れ惑い苦しむ主人公を書きたかったので……それがこの話のテーマの一つでもあるので、真冬様が感じたことを言葉にして伝えて下さり、本当に嬉しく思います。

なんとも勿体ないお言葉ばかり頂いてしまい大変恐縮ではございますが、頂いたご感想を読むたび励まされます…！言葉を尽くして下さり、有難うございます。時間をかけてゆっくりと、書き上げていきたいと思います。真冬様もどうかお身体ご自愛下さいね。また遊びに来てくださると嬉しいです！