小説 | ナノ



ハァッ.......ハ....


全速で走っているため息が乱れる
なんじゃいきなり。






誕生日でも変わらず部活はある


けれどちょっと気分が良いもので

(というかみんなに祝われることを期待して)

遅刻をしないように部室に行った



なのに





『今日の部活は なしだよ

したいなら


俺たちを探せば良いんじゃない?


まずは、あかや』




「なんじゃ、これ・・・」



部室の扉に貼ってあった紙

最後のまずはあかやって
赤也を探せば良いのだろうか


「・・・・ん?・・!!!」

よく見れば小さくて
それはそれは薄い字で


『のロッカー』



部室の扉を乱暴に開けて
赤也のロッカーもまた乱暴に開けた



『丸井先輩の靴箱!』
という置き手紙と


「シャボン玉セット・・・?」



深くは考えずそれを持ち
とりあえずブン太の靴箱へ




『ジャッカルの靴箱だぜい』
と書かれた紙と欲しいと言った
ゲームのカセット





ジャッカルの靴箱に行けば
『柳の教室の机』と書かれた紙と
スポーツドリンク

一気に飲んで、ちょっと体力回復






参謀の教室には
『弦一郎のロッカーだ

汗を大量にかいているの確率、82%』

と、タオル。

確かに汗まみれだ。
ありがたく使わせてもらいながら


「また部室・・・・!」






真田のロッカーを開ければ
『柳生の机の中だ』

と、書かれたものと


「コード・・・?」






柳生の机の中には
『幸村くんが世話をしている
花壇に行ってください』

それと ビデオテープ







花壇につく頃には少しへばってきた

そりゃあそうだ、
校内を走り回されたのだから。



『視聴覚室』

と、カギ。






なるほど。







視聴覚室に行けば、
真っ暗な部屋にビデオデッキが
設置されていた

コードをつなぎ、ビデオを入れれば。






『・・・あ、始まってる?

におー先輩!おめでとうございっぃた!!
なにするんすか!

お前がなんで1番なんだよ!

いいじゃないですか!
後輩なんだし!

後輩は1番最後だろい!


あー、おめでとう仁王
俺のアタマにいたずらは
やめて欲しいぜ
ほらよ、つぎ柳か?

ああ。
たまには本気のデータを取りたいものだな
おめでとう仁王。
つぎは、

おれおれ!
仁王!おめでとーな!
もうちょっとの間クラスでもシクヨロ☆
つぎだれー?ヒロシ?

はい、
仁王くんおめでとうございます
わたしに入れ替わって授業をサボるなど
やめて欲しいものです
・・けれど、たまには入れ替わってみるのも
おもしろいかもしれませんね
次真田くんですか?

うむ。
仁王お前はいつになったら
そのふざけた髪を直すのだ!
たるんd真田うるさいよ
お祝いメッセージじゃないじゃないか
う、まあその、だな・・
誕生日、おめでとう仁王
せめて制服くらいはきっちり着るのだぞ
次、

俺まだ全然話してないっす!
いいっすか、部長?

いいよ

ありがとうございます!
仁王先輩いつも遊んでくれて
ありがとうございます!
またイタズラしましょうね
おめでとうっス!
はい、部長です

仁王おめでとう
俺になることは出来るの?
出来るなら今度見せてほしいな

全員終わった?
じゃあ、』





「ハッピーバースデー!!!!!」

「!?!??!?」


ビデオをぽかーんと見ていたら
後ろからいきなりクラッカーの音
明かりも付いて目がチカチカする



「どう?びっくりした?」


「・・降参じゃ」








HappyBirthday**Niou!



なんだかありきたりな上
突発的に書いたので
ハチャメチャですが><
愛は込めました!!!!←

R陣には負けちゃう詐欺師!

3年の誕生日なら部活ないし
2年の頃なら赤也レギュラー?
まあ時間とかおかしいかもですが
それは悠亜の勉強不足です;_;
無視していただけると嬉しいです←

ありがとうございました!





「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -