日常妄想つれずれと | ナノ
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「ねえねえ新入生?おめでと!それでさ、テニスとか興味ない?今日お花見やるからさ、暇だったら来てほしいなあ。友達誘ってきてもいいし!タダだし!」

「新入生だな、おめでとう。立海大学のテニスサークルに興味はないか?今日歓迎会の意味も込めた花見をやるんだが・・・暇なら来てほしい」


「で、連絡したいから」

「もし来てくれるなら連絡がしたいんだ。だから」



「「アドレス教えてくれませんか」」






「まーた柳さんアドレス聞いてた!」

「赤也もだろう」

「俺はいいの。ウワキとかしないっすから」

「心外だな、俺もしないとは思わないのか?」

「わからないっすねーだって女の子にデレデレしてたし」

「・・・俺のどこを見てそう思ったんだ」

「知らないっす」

「子どものような嫉妬だな」

「どうせ子供っすよ、大学生になってもね!」

「そんな赤也が好きなんだが」

「・・・・知ってる。・・ね、ぎゅってし「そこ、もう一回この紙いっぱいに名前集めてこい」





幸村君の指令により、
紙いっぱいに集めるまで帰れない二人。
でもあんなイケメンに声かけられたら
普通にアドレス渡す。むしろお金払う

赤也がすねるあたりは、
電信柱と壁の隙間とかで
赤也が壁を背にして柳さん見上げてたらよし。
服装がスエット×ナイロンパーカ(大き目)
ならなおのことよし^^


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