*裏要素あります
「…っちょ、そんなにいきなり脱がさないでよ、」
「安室君が用意したものなんだろう。……俺以外が贈ったモノをそんなに簡単に着る方が悪い。」
手首が縛られたまんまなので完全に脱ぐ事は出来ず、前だけが大きくはだけている感じになっている。
「…っ、乱雑。」
「もう、…着れなくなってもいいだろ?気を使う必要もないさ。いや、もうこれは着るな。いいな?」
「んぅ…あ、はう…ンっ……ぁああー!っいやぁああ………んッ、」
「菜々?返事は"イヤ"じゃないだろ?」
「…っあ!っん!ん!わかた、…わかた、からぁっ!」
「…ふっ。いい子だ。」
菜々の秘部をゆっくりと舐め回し、時々吸ったりして少し虐める。
かれこれ何十分もその場所だけで菜々を何度もイかせている。
その泣き声にも聞こえる嬌声を耳で楽しみ、乱れ、生理的な涙を流す菜々を目で楽しむ。
当の本人はその押し寄せてくる強すぎる快楽から逃げようと腰を大きく揺らそうとし、腰を引こうとしているが、俺がそれを許さない。
「ふっ、……どうした?随分と良さそうな顔をしてるな。……そんな顔をあの男にも見せたのか?」
「ち、っ違っ!…ひぃあ!ン…ぁあ、…いや、ァ…っ!してなぁッ……いっ!…んあっ!」
声を出す事でその快楽から逃げようとする菜々は、俺への弁解の言葉を嬌声に埋もれつつも頑張って言おうとしている。
「……ふっ。イッたか。」
一気に脱力して息を荒くハァハァと呼吸している。
それでも、イッた後に押し寄せてくる小さな余韻の快楽に耐え着れずに嬌声も変わらず混じっている。
「ぁんっ、ねえっ、お願い、」
気付くとそんな言葉が口に出ていた。
彼は一旦口を離した。
「…ん?ちゃんと具体的に言わないと分からんな。」
器用に胸を弄りながら再び舐め始めた。
「ンん……ッ!そんな、……怒らなくなって……はぁぁん、」
「言えばしてやらんでもないが?」
「ねぇ、これ外して、それから早く挿れてよ、意地悪しないで……んっ、ッあ!」
菜々がひとまずイったのを確認し、舌舐めずりをする。
そして今度は菜々の上に馬乗りになった。
「…なら、お望み通り挿れてやる。」
イッたばかりの身体に直ぐの刺激はあまりにも刺激が大きい事は充分知っていた。
だが、待つのは愚問だろう?
「っ、まって、ひァッ……!あ……ぁ……んっ!」
「もう充分過ぎるくらいまったと思うが?」
既に菜々のソコはびちょびちょになっていたので秀一のソレは躊躇いもなくあっさりと入った。
お腹の中のその大きな質量は精子を搾り取ろうとしている菜々の膣にキュウキュウに締め付けられている。挿れたばかりだというのにその温かさと締め付けによってかなり厳しい状況だった。
ゾクゾクとざわめき続ける身体はもう制御不能。
「先に煽ってくれたのは菜々の方だ。過失の割合は……50:50だろう?」
「そんなっ、……理不尽すぎでしょ、」
膣の中に馴染んだ秀のソレはようやく落ち着きを見せた。
手首のネクタイを解きようやく菜々の腕を自由にする。
「さ。続きといこうか?」
動き始めたその腰に菜々は素早く足を絡み付け、解放されたその手で秀の首に手を回した。
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