「あれどうやって手に入れた?」
「あ?」
「あれ、サンジ」
「あー、」
「相当むずかったろ?」
「まあな」
「なに?全部赦してやるから隣にいてくれとか?言った?それ爆笑もん」
「まさか」
「じゃ、なに」
「逆」
「…あ〜、逆ね!むごいな。お前らしくていいと思うよ。うん、はは、さいて―!」
「なんとでも言っとけ(嘲笑)」
「…虚しいだろ」
「欲しかったからな」
「答えになってないよ、それ」


(さきこされた)





一生赦さない






サンジ君は全部赦すから傍にいて、って言った瞬間に消えちゃいそうだなと思って。一生赦さないって言えばずっと傍にいるんだろうなって思った。妄想といえないほどの思いつき。





戻る


人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -