一応、
吉田サンジ
優山エース
ヤマケンロー様
ナ「阿呆、客にガン飛ばしてどうすんのよ!ほらさっさと出る!サービスしてきなさい!」
サ「でででも知らねー人間がわんさかで怖…待ってナミさあぁry
ナ「い!け!」
ゾ「…蹴り出す必要はないんじゃないのか…」
ナ「ゾロ!何生温いこと言ってんのよ!あの子見た目しか取り柄ないんだから接客でしっかり稼いでもらわなきゃ困るのよ!サンジ君考慮してうちのクラスの喫茶女性客狙いな!の!に!女の子見るたび窓から逃走するわ、中庭で飼ってるトナカイ連れ込むわ、板前の衣装のまま他校の男子と喧嘩するわでさんざんよ!」
ゾ「まあ、それでも上手くはいってるみたいだな」
ナ「当然!売上一位は私のとこですからね!あんたのクラスには絶対負けない!」
『きゃー!こっち向いて〜』
『一緒に写真とろうよぉ』
『黙れ小娘たち!サンジきゅんお姉さまたちと遊びましょ〜ぉん』
ゾ「…女じゃねえのも混じってる気がしなくもねえ」
ナ「…ええ…まあ金さえ払えば問題ないのよ」
ゾ(魔女だ)
サ「ひっ…あああああああ」
ゾ「!グル眉?」
サ「!っちょっとサンジ君急に何!?どこ行くのよ!戻ってきなさ…」
ゾナ「「あ。」」
エ「もー、相変わらずだなサンちゃんは〜」
ナ「…サンジ君のお兄さん…」
エ「あ、こんにちはナミチャン♪」
ゾ「なにしてやがんだエース…」
エ「ああ、ゾロもいたのか。いや、何ってサンちゃんがちゃんと学校に行って学祭に参加してるとか言うからさ〜マルコと一緒にサンちゃんの晴れ姿見てあげようとはるばる出向いたのに〜人の顔見た瞬間顔真っ青にして走り去ってっちゃうんだぜ?酷いよなあ〜マルコともはぐれちゃうし。あ、つーかここのプリンうまいね!」
ゾ(逃げんの知っててからかってんな…)
ナ「もーどうすんのよ!これでサンジ君窓から逃走5回目よ!」
サンジ君はお兄さんが苦手なようです。
逃走したサンジ君はローさんのところに逃げ込みました。
ロ「…なんのつもりだ黒脚屋」
サ「静かにしやがれクマ野郎やつに見つかるだろ!つかお前なに我が物顔で保健室のベッド占領してんの学園祭に!どうせ保健の先生口説いて上手くだまくらかしたんだろ!」
ロ「うるせえ俺は眠いお前殺したい」
サ「奇遇だな俺もだだけど今は駄目だ一生のお願いだからかくまってくれあああいつ、あいつがそばかすがエースが学校に」
ロ「…は?」
ガラッ
エ「サンちゃーん!」
サ「うなあああああああああ!!!」
エ「何その反応腹立つ。」
サ「来るな!近づくな!来たら蹴り殺す!」
エ「何?今なんて言った?もっかい言ってサンちゃん」
サ「ぎいやあああああああゾロー!助けろゾロおおおおー!」
ゾロとナミさんが追いつきました。
ナ「ったく、相変わらずねあの兄弟」
ロ「はっ、ざまあねーな」
ナ「トラファルガー、あんたもいたの」
ロ「とんだ邪魔が入ったもんだ」
ナ「悪かったわ…ところでアンタなんでシーツ被ってそんな隅にいるの」
ゾ「そこは触れてやるなよ」
ローさまも兄やんが苦手なようです。