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その一瞬の輝きは酷く眩しくて、瞼の裏に焼き付いては離れなかった。手の内におさめたそれを、出来ることなら離したくなかった。離れてしまった。だから、留めておけないそれを、また、ひっそりと待ち続けるのです。

それは、まるで呪いにも似た

懐かしい夢を見ていた

約束の花びらを重ねる

君は僕の永遠の一瞬




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