7月14日


ユノの車に揺られビリヤード場に着けば、ホジュンオッパや私たちのバックダンサーを務めているヒョジェ等がいた。






「ユノヤ!ナマエ(カタカナ推奨)連れてきてくれたんだな」


「ホジュンヒョンが女っ気欲しいって言ったんでしょ」


「ハハ、ありがとう」




そこには私以外の女性もいて



多分85クラブのメンバー。





「ナマエ(カタカナ推奨)ちゃんずっと会いたかったんです」

キャー可愛い!!!



なんてオンニたちから挨拶をされる。









入隊が決まってからかな。




ユノが私を85クラブのメンバーと会わせるようになったのは。








俺とチャンミンの代わりにナマエ(カタカナ推奨)を頼みます。




なんて、ホジュンオッパに頼んでた。








そういう光景を見て





君がいなくなる事を








少しずつ少しずつ






実感して









私は不安で押し潰されそうになる。





end.








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