7月11日


「早く食べてくださいよ。間に合わなくなる」



『え?どっか行くの?』










「行きますよ」





そう言ってチャンミンはカバンから紙を出す。






SUPER SHOWのチケット。









『お、いいね』










私達はご飯を食べ終えマネージャーオッパの待つ車に乗り込み、会場に向かった。










会場に着けばジョンデにベクヒョン、チャニョル



そしてチャンミンのことを崇拝してやまない、ミノとシウミンがいた。






みんなで久しぶり〜何て言って、個々の近況を話していればあっという間に開演した。







ステージに立つSJを見て、私はステージが恋しくなった。





1ヶ月前くらいに立ったばかりのこのステージに3人で立つことが出来るのは何年後だろう…





そう思ったら悲しくて






『ちょっと行ってくる』





そう言って私は席を離れた。








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