バレンタイン

いとしいディタへ

素敵なあなたにDearってつけられる人間のうちのひとりになれたこと、とても幸せです。胃に蝶々たちがいる感覚はこんな風なのかな。
舞台稽古期間中のあなたはどこかはりつめていることが多くて、ちょっと話しかけるのにためらう。それだけお仕事に真剣なあなたが大好き。真剣な顔がかっこいいっていうと茶化しているみたいだけど本当だからゆるして。たくさん付箋のついた難しそうな台本を読んでいると邪魔しちゃいけないなーとおもう。
時々手伝ってくれるから白状すると、淋しくなったときにそばにいたくて、あなたの近くで洗濯物を畳んだり料理をしたり隣で読書をしたり、しています。
ひとりの時間が必要なときはいつでも言って。ディタはやさしくて私には人一倍スイートな扱いをしてくれてるよ。それがあなたの負担でなければいいんだけど。
バレンタインだって関係者からファンからいただいちゃって私の恋人が大人気でこまっちゃう！
今年はおいしいワインと日本酒を頼んでみました。マズかったら笑い話にしようね。去年はホワイトシチューを焦がしたから今年も何かやらかしそうで今から自分でこわいよ。ディタが好きなものいっぱい用意するから楽しみにしててね。GRLで買ったかわいいコーラルピンクのニットセーターもおろすよ。髪も巻くね。メイクも頑張る。
当日は仕事が休みだから張り切るんだ！ディタとは夕方以降しか一緒にいられないけど、私ばかりがあなたをひとりじめするわけにはいかないよね、それはねぇ。
一昨年より前の一大ニュースはディタと付き合えたことで、去年はまだディタと交際が続いていること、今年のは同棲をはじめたことです！最高に嬉しい！私が頭がよくて可愛くてよかった！ディタが毎日褒めてくれるから自分に自信がついてきたんだよね、ありがとう。ディタがそばにいてくれなかったら私いつも不安でしょげたままだったよ。
ディタがついその服は部屋着にして！って言っちゃうくらい可愛くなるから楽しみにしててね。今年の料理は黒くならないからね！

これからもあなたの世界の一部であれますように。　なまえ