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この夢主は未完のVERという長編の夢主と根底の設定を共有しています。大昔に宿儺様に蹂躙をおやめいただくために差し出されたが逃げ出した女の子の末裔なんですよ（リサイクルの精神）
宿儺様が虎杖くんの姿を借りているのがものっそい好きなんですよ。邪悪とはかけはなれた虎杖くんという存在が最高密度を誇る邪悪の依り代であるってことが……！

虎杖くんのことをどりちゃんとかどりくんって呼ぶのかわいくないですか。
とうといの気持ちが爆発したときに勝手にそう呼んでいます。そこはかとないモンペ感がすごい。
今本誌は宿儺様が表に出てきているらしいですね。単行本楽しみ。
かっこいいよ……なんなんだあの色気と絶対王者の風格……浴びるのほんと楽しみ……。
物語の端々に出てくるあれを見てひれ伏さずにはいられない名状しがたい、自分を差し出す気持ちになって、もう様付けですよ。

宿儺様は特殊性癖持ちにやさしい。はよ腕増量して！頭も増やして！（きらきらのうちわ）
でも彼は人間なんですよね。何があった。
一巻でおじいちゃんが死ぬ間際に何を言おうとしたのかもめっちゃ気になる。

ぬら孫のリクオの昼夜にも通じるんですが、一人が圧倒的な自分を内に抱えるのが性癖すぎまして。ぬら孫的なダークな雰囲気を呪術にも感じてなにとなしになつかしい気持ちで読んでいるのもあり、どりくんの今後の成長に期待しかない。あれ、宿儺様にひれ伏したい云々って羽衣狐様に生き肝を捧げた女子高生の気持ちでは。理解ってしまった……。
アニメも本当にどういうふうになるのか良い意味で予想がつかない。どりちゃんと宿儺様の声優さんが別々だと知って、伏黒が宿儺を取り込んでいる虎杖にたいして今はどっちが喋っているんだというシーンがあるし、疑問符が浮かびましたが、虎杖にまったく彼由来でない異物が居ることへのアンサーとしてはアリですね。でも煩悩滅せられないから、虎杖くんの内面世界だけ別で、外側では虎杖くんの中の人の演技ほしいなあ〜〜！！無いね！！

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