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・グノーシスの教義
Gunosis
―叡智による救済を中心とした他力的(他力本願)というよりも知性主義的で自力的な色彩が特色。

世界を創造した神(デウス・エクス・マキナ)から施される叡智によって真の境地、至高神に到達できると説く。

神の啓示のもと「堕落と腐敗=この世」という事実を認識し、それを浄化することで救済とする
自力的に救済する、つまり「自分が一番良い」と思う方法で救済せよということであり、「手段は問わない」と言い換えられる

・執行方法
一番多くとられている方法は畏怖の対象である妖怪を狩ること。次に異能力者(エスパー)を狩ること。出る杭は打たれるどころか根絶やしにするのがグノーシスクオリティ
狩ったものを使役することも。陰陽師やエクソシストがいてもいいかもね
信徒は自分たちが正しいと思ってやっているので「マイノリティ=異端」という思考
魔女狩りのようなこともやってるに違いない

・モチーフ
教団のモチーフは蛇と林檎。(『旧約聖書』創世記より)
蛇は人間に知恵の実(=林檎)の所在を明かし、林檎を食べたことによって人は知恵をつけたから。
礼拝や集会など信徒が一堂に会するときは林檎を祭壇に供え、林檎酒を飲み交わす
(ちなみにグノーシスは飲酒OKです)

・装束
中世ヨーロッパの聖職者の衣装をベースに動きやすい恰好であればなんでも。帽子は大きすぎなければおk
あくまでも厳粛な宗教なのでジャラジャラした感じはよくないかと。(私服ならまあ、認める)

・組織構造
啓示の三神(デウス、エクス、マキナ)
  |
罪狩りの七聖女(七つの大罪ベース、性別は♂でもOK)
  |
七聖女の部下、下っ端
という構造

・組織kwsk
啓示の三神…デウス、エクス、マキナの三人の通称。ちゃんと実体があってそこらへんふよふよ浮いてます。しかし、信徒の前では姿を見せずに声だけを響かせて「神の啓示」を施している

罪狩りの七聖女…みんなご存じ「七つの大罪」をルーツにした教団の執行部隊の通称。それぞれに配色があり、教団の旗印である蛇と林檎のうち「林檎」にその配色があてられる
部隊長は「聖女」と呼ばれ、聖女は神の啓示によってランダムに決まるのでキャリアは意味ない

・本拠地どこよ
本拠地は「地獄道」です
もし本拠地が天道や人間道にあったら救済が体をなさないもんね
またここに本拠地を置いた理由は人種のるつぼと化し、闇市や花街など言っちゃわるいが罪狩りのよき対象にあふれているから

・どんなひとが入れる?
人間だったら誰でもおk。妖怪は罪狩りの対象だけれど、使役される「使い魔」となるなら話は別。ウエルカム
また、罪狩りを傘にして殺人や窃盗をするような輩もいたり。戦闘狂カモン
まあ一番は三食林檎でもいい人ですが(笑)
入信希望書はコンビニで刷ってきます、デウスたちが

まだ聞きたいことあればお気軽にどうぞノシ
我こそは悪役! なお方参加者まってますぞー





※本家グノーシスはデミウルゴスという名前だけれど、この世界観ではデウス、エクス、マキナ(機械仕掛けの神)を信仰の対象としています
本家グノーシスも様々な宗教を吸収してるからこっちのグノーシスもそんなかんじで

2012.11.03 (Sat) 02:47
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