名前:寿々代

原型/性別:ユレイドル♂

身長:184cm

年齢:不明(外見24歳)

組織名:掛廻

出身地:地獄道

詳細 一人称:私 二人称:貴方
本名も寿々代(すずしろ)

花街の治安を守り、監視する「掛廻」の一人。
元々は男娼であったが、とある琉淵会の人間に身請けされる。その人が亡くなった後、東路の斡旋によって掛廻として再び花街の喧騒に戻ってきた。
現在は琉淵会の「林檎狩り」に関する情報を流しつつ、掛廻の仕事に精を出している。

自分がかつて同じ立場にいたからか、逃亡を図る者の気持ちが痛いほど解る。同情することも屡々あるが、その反面裏口や人目につかない場所を把握しており、所々に蔦を植えている。逃亡を図る者がいれば即座にその蔦を広げ壁を作り退路を断ち、道を惑わせる。

柔和な物腰と穏やかな口調で一部からは「観音」と比喩される。実際、武器も持たず暴力も断じて振るわない非暴力主義を貫いている。そして時には同情し、道を譲ることも。
その為、「寿々代なら許してくれる」と甘い考えを抱かせる者も少なくない。が、それこそが寿々代の策である。
蜜を与えて堕落させることに悦楽と快感を抱き、ひとが徐々に衰弱する姿はいとおしいと語る。

アルラウネと呼ばれる根菜を喰った母の腹から産まれた為、生まれつき草木を操る能力を持つ。

台詞
「逃げることにはさぞ疲れたでしょう? 黙っててあげるわ。桃でも如何、とても甘いの」
「私が武器を持たない理由? 簡単よ、傷つけるだけの恐怖はすぐに治るわ。そういうふうに出来てるのですもの。すぐに治ると知ってて傷を付けるのは愚かだわ」

技構成

絡み
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ユレイドル♂


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