名前:東路(アズマジ)

原型/性別:エンペルト♂

身長:178cm

年齢:見た目34歳(実年齢170歳)

組織名:琉淵会

出身地:天道



詳細

 一人称:ウチ 二人称:自分

本名はアンジェ=メイデンロード(Angle= Maidenroad)

天道のカジノに入り浸る出自不明の男

「生きることは賭け」だと豪語しており、その為に自分がどんな目に遭っても「賭けに負けただけさ」と、笑っている
人を食ったような飄々とした態度でほかの客やディーラーを挑発し、ボロを見せたところを突き刺すように勝ちを奪っていく

裏の顔は「琉淵会」(リュウエンカイ)と呼ばれる任侠の会長
本人は本名で呼ばれることを嫌い、「東路」と呼ばせている。
組員の方々は東路の放蕩に眉を潜めているものの、彼のおかげでいまの自分があるのだと知っているため憎めない
組の空気はオンオフの切り替えがはっきりしている

殺生を好まず、武器も持たない。自分では「首領の風格」と嘯いているが、かつてはグノーシス「四盾聖」のひとりとして活躍していた
今はその座に弑青の聖女スティグマが座っている

その理由はガッシュ達水龍族の集落を滅ぼした張本人だったから
その危険性を秘めた内面に気付いた司祭達によって追放の命を受けた
グノーシスを追放されたときに置き土産として自分の右腕を切り落とした
本人は「武器を持つ手などないほうがまし」と言っている

グノーシスと相対するように超能力者や妖怪を積極的に配下に入れている
グノーシスの「救済」から逃れた者が一縷の望みを抱いて琉淵会の門を叩くことも
しかし実際は東路が「価値」を見出だした者だけが入ることを許され、それ以外は人身売買に流される

ここまでくれば相当の悪人だが、不思議なことにグノーシスの「救済」対象ではない
その理由はグノーシスが「正義の味方」であるために悪役である琉淵会を消してはならないから
東路からしてみればまさに水を得た魚の如く自由気儘な環境も同然

グノーシスが革命によって解体された現在は組の強化を図るほか、グノーシスの残党をつかまえることに躍起になっている

水分を操る異能「水陸艦隊」(インターンヴァイキング)の持ち主で水を凍らせることも、氷を水に変えることも可能
勿論体内の水分も自在に操ることもできる
四盾聖の時代からひそかに行われてきた異能者実験の成功者である

「自分『もしかしたらここで勝てる』て思とるんやろ? あかんなー、腹がよじれるんとちゃうくらいあかんわー」
「『四盾聖』の字は伊達やあらへんで。自分のその血色ええ顔……真っ青にしとうてたまらんわぁ……!」





ハイドロポンプ
冷凍ビーム
波乗り
剣の舞

絡みについて
嫁:蘰芭(自宅フシギバナ♂)
友達:募集中
右京さん、左京さん(海都さん宅)を一人立ちするまで育てた
エンペルト♂


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