名前:セイル

原型/性別:エアームド♂

身長:187cm

年齢:27歳

チーム名:Cercaretta

出身地:地獄道

詳細
 一人称:俺 二人称:あんた
本名、セイル=ランシア(Ceil=Lanciar)

イリアに雇われ、七年間行動を共にする傭兵の男
もともとは傭兵団の一員だったが不祥事を起こし退団してからは金さえ積めば人殺しも厭わぬ暗殺者という名で知られている
おかげで傭兵団の面汚しと後ろ指をさされながら汚れた金で生計を立てている
七年前に能力に目覚めたイリアの暗殺を命じられ、天道から逃げるイリアを追っていた。し かし、追いつめたと同時にイリアの交渉により今の依頼の倍の額(の価値があるペンダント)で護衛を依頼される。価値が変動する札束の報酬より装飾品のほうが後に便利だと考え、イリアの護衛を買って出た
最初のうちはすぐに終わるだろうと思っていたが、イリアが家に帰るつもりはないと知り流浪を繰り返す羽目に

金に関して厳しく、その姿はまるで守銭奴といわんばかり。ボンボンで暮らしてきたイリアとは金銭感覚が雲泥の差
金が人間を、社会を動かす原動力だと幼い時分から理解していたために一切信仰というものを持っていない
故に、イリアが「聖者」だろうと「悪魔」だろうと関係なくひとりの「主人」として見ている

武器は羽を模 したクナイ。刺突、切断、投射……といったように多目的に使うことができる。そのため服の中に二十本は仕込んである
武器を持たないイリアに代わって物理的な攻撃はすべてセイルが請け負う
イリアを前線に出さないことで「護衛」の任務を果たそうとするセイルなりの考え方
もし今の契約の倍の金がセイルのもとに来てもイリアから離れようとする気は毛頭ない


「残念ながら俺に説教しても意味ないと思うぜ聖者様よォ。なんせ俺ァ金と己しか信じない無神論者なんでね」
「イリアよォ、あんたは確かに悪魔に見えるし聖者にも見える。でも、どっちも同じさ。たった一人の、俺の主人さ」


ステルスロック
鋼 の翼
燕返し
羽休め

絡みについて
恋人:BLのみ 可。(受け攻め自由)
友達:募集中
エアームド♂


<< >>

BLコンテスト・グランプリ作品
「見えない臓器の名前は」
- ナノ -