オマケ [ 40/40 ]

オマケ


『あっ。』

「あ?どうした?」

『オレ、カクさんの上着借りたままだ…どうしよう…。』

「また会った時に返せば良いだろう。俺が洗濯してアイロンを掛けておこう。」

『キラー、オレもお手伝いする!』

「あぁ、頼むぞ。」

「お前は○○○の母親か。」

「せめて父親にしろ。」

「いや、どっちかっつーと母親寄り……もう良い。それより、あのシルクハット被ったスカした野郎…。」

『ネコさんの事?』

「ネコさんだァ?」

『うん、ネコさんの匂いがしたんだ。』

「あの男も能力者だったのだろう。ところで、そのネコさんがどうしたんだキッド?」

「いや…なんかトラファルガーと同じ匂いがした。」

「……………。」

『……………。』

「あのガキも苦労してんだな…。」

「違いない。」

『***…大丈夫かな。』






「あっ!そういえばワシの上着貸したままじゃった!」

『あっ!そうでした!』

「まぁ、良いか。***の友達の○○○になら、あげても構わんわい。」

「……………。」

「どうかしたのルッチ。***がいるのに大人しいなんて……逆に気持ち悪いわ。」

「お前は俺に何の怨みがあるんだ、カリファ。」

「自分の胸に聞いてごらんなさい。」

『え、えっと…あの、ルッチさん。どうかしたんですか?ずっと考え込んでたみたいですけど……。』

「***…!」

『うわわっ!』

「***を抱きしめとらんで答えんか!」

「…あの○○○とかいう子供…胸糞悪い匂いがした。」

「はぁ?どういう意味じゃ?」

「犬の匂いでもしたの?」

「いや、それよりもっと鼻持ちならない…狼の匂いだ。」

『ジャブラさんのですか?』

「もしかして…○○○もルッチと同じ動物系悪魔の実の能力者なのかしら。」

「さァのぅ。○○○は帰ってしもうたからな。真相は闇の中じゃ。」

『また会えた時に聞きましょうね!』




ああああああ何この子たち可愛い・・・!!
うぎぎ!銘がサイト開設前からstkさせていただいている「人生足別離」のベコ様から、1万打記念にいただいた奇跡のコラボ小説です!ワガママ言って本っっ当に良かった!

ベコ様宅の泣き虫少年、アークくんの可愛さ爆発に画面が直視できなかった銘ですが、そのアーク君と!我が家の少年が!一緒に話しているだなんてえええ!!(絶叫)
アーク君に荷物を持ってもらったり、キッドさんやキラーさんに頭を撫でてもらったり、もう絡みが素敵すぎて!
私のラフテルが今ここに・・・!(ぶるぶる)


ベコ様、この度はもう言葉では言い表せないほどに感謝しております。
これからもこっそりじわじわとstkさせていただきますね…!←
もう何度でも叫ばせていただきます!ありがとうございましたあああああ!!!!

管理人:銘



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