CP0が、政府関係者の抹殺を専門にしてたら美味しいという管理人の趣味丸出しの捏造設定。
エニエスロビーでの戦いの後、セント・ポプラに逃げ延びたCP9を、CP0の夢主が殺しに来る話。
CP0はその役割上(捏造設定)、一般人はもちろん、政府関係者にもほとんど存在が知られていない。
ルッチさんの眠る病室に堂々と入って来て、笑顔で「はいお疲れ様、殺しに来ましたよー」とかぬかす。
「エニエスロビー陥落って聞いて、そりゃあもうびっくりしたよ」
「何者じゃおぬし…いや、政府の人間しかおらんか」
「そりゃあねえ。そこで寝てるのがロブ・ルッチ?死んでるの?死んでないよね?」
「よよい!追っ手にしちゃあ早すぎねえかあ〜?」
「ねえまだ目ぇ覚めてないの?あ、鳩くんちょっとどいてねー」
「やめなさい!ルッチに手を出さないで!!」
「はいはいゴメンねー。うーわ、何この人キレイな顔してるね。このまま死に顔ってことで良いじゃない」
「ごちゃごちゃうるせえ野郎だ!やるならさっさと来い!!」
「傷はほとんど癒えてるね。こういう治癒能力も悪魔の実って関係あるのかな」
「さっさと来いって言ってんだ狼牙!!」
「君はジャブラ?あとで遊んであげるから黙ってて」
「ああ!?」
「落ち付けジャブラ、相手のペースに流されるな」
「あー君がブルーノだよね?前に一回君のバーでお世話になったよ」
「!?」
「美味い飯と酒をいただいた。あの時はどうも。あの世では本物のマスター目指したら?向いてるよ君」
「チャパパー、本当に何者なんだお前ー?」
とかダラダラと話してる間に興味がわいちゃって、覇気をちょっと込めてルッチさんをどついたら、ザ☆起きた。
「誰だ…お前は…ここは…」
「おはよう、気分はどう?海賊に負けて死にたい気分?」
「…お前を殺してみたい気分では、ある」
「ふっは、そうきたか」
「ルッチ!!起きた所で悪いが逃げるぞ!!」
「あははは良いよ良いよ急がなくて。なんか面白くなってきちゃったよ」
「はあ!?」
「ねえ君ら今からどこ行くの?まさか政府に出頭するとか言わないでしょ?」
「…あんたから逃げて、まあ、どこへなりと」
「あははは!!いいやもう!!俺もついてって良い?」
「「「「はあ!!?」」」」
その後は勝手にひっついて行って、ボーリングも一緒にしちゃうし海賊も一緒に倒しちゃう。CP0なだけあってそりゃもう強い。ルッチがちょっと引くくらい戦闘狂のくせに暗殺技術に長けている。
「なーなー、この海賊船もらってっちゃおうよ」
「ナチュラルに溶け込もうとするなおぬし!まだわしらは信用なんぞしておらんぞ!」
「なんだかなー、反抗期の生徒もったような気分だわ」
「やかましい!!」
「なールッチ、俺もついてって良いだろ」
「…好きにしろ」
「ルッチ!!?」
「へーここがあんたらの故郷か。俺とは別の養成所だったんだな。ところで海軍船来てるぞ」
「はやく言え!!!!」
「おっ、たしかあれってベリーグッドだっけ。能力者だから気を付けろよー」
「おぬしも戦わんかー!」
「あれ一緒に戦って良いの?信用してないのに?」
「えーいもうどうでも良いわアホー!!」