あとがき 最後まで読んでくださってありがとうございました。おかげさまで連載も計三本完結させることができました。お話が増えてくるとこちらとしても何だか嬉しくなってしまいます。 天までつづく梯子執筆中からちまちま書いていたお話です。この王道設定、お相手は跡部くんしかいないだろうと迷わず彼になりました。氷帝のみなさんを出せたのも個人的に大満足です。一人だけ名乗っていない方がいますが、お察しの通りはぎのすけくんです。あ、あと肝心なところをぼかしてしまっていますが、12話の時点で二人は結ばれておりますのでご安心ください(笑) なんにせよあまり開けてびっくりするタイプのお話でなかったので、あとがきに書くことがありません(笑)とりあえず、この主人公は寝過ぎですね。 それでは今まで応援ありがとうございました。次の長編もぜひよろしくお願いいたします! ゆきみち ~20120621 おまけ↓ Q、もしも第2話でジローくんの申し出を受け入れていたら? 「ほんっとごめんね〜」 「あ、いえ大丈夫です」 「…洗濯終わるまで何してよっか」 「(特に何もしたくないんだけど…)」 「これはい。伝票ね」 「あ、はい」 「……」 「……あのこれ」 「それ俺のアドレス。メールしてね〜。へへ」 「………はあ」 A、このルートに突入します。でも恐らくこの二人は進展しませんね! |