月夜烏は迷わない


月夜烏は迷わない/設定


月形 亮 (つきがた あきら)
月潟 亮
月魄 亮 (つきしろ あきら)
有明 玄兎(げんと)

晩月。風待月。潭月。

【既望】陰暦16日の夜。また、その夜の月。「望」は、満月のことで、すでに望(満月) を過ぎたという意味。十六夜(いざよい)。とくに、8月についていう。

真菰の代わりに炭治郎を指導する。直接打ち合うことはしない。他呼吸なので変に癖をつけてもいけないため。全集中の基本的な指導をする

真菰に惚れてる。
鎹鴉の名前は烏兎(うと)。玉兎。炎陽。
料理上手。伸びやか。
右頬に三日月の形をした痣がある。人識に酷似
右肩上がりの字を書く。死に急ぎの字。

つまり真菰は死に急ぎ野郎どもに囲まれている
独りにしない。置いてかない。

日の呼吸から月の呼吸は派生し、月の呼吸から水の呼吸は派生した。時代が進むとともに月の呼吸は廃れ(滅びてはいない)おおよそに忘れられ、水の呼吸が主流となり認識が反転した。

炭治郎に指導をしたのち、起きた亮は家の資料を漁りまくり、月の呼吸こそが水の呼吸のもとであり、日の呼吸に近かったことを突き止める


月の呼吸。
───水の呼吸から派生した。(?)

壱の型、月の剣(三日月)(銀湾)
──飛ぶ斬撃。
弐の型、幻月(げんげつ)
──本体の左右に光の屈折で分身が二体見える
参の型、無月
──刀身が見えない斬撃。
肆の型、湾月
──どんな無茶な体勢からも放てる。
伍の型、水の鏡
──苦しまずに逝ける
陸の型、遯月
──避けることに特化している

月の呼吸奥義、果ての月
:満月系でもいい。黒死牟殿との対比で。


 ──あ。
(かわいい)

「そうだな、おれは……うん、玄兎だ。玄人の玄に兎で玄兎。錆兎、おまえとお揃いだな!」
「なんで? かわいいじゃん、兎。」

「嗚呼悔しい、ああ口惜しい」
「月形亮、それがおれの名前。」

「おまえら鬼に、既望の日なんて来ねえさ。……ぜぇんぶ、おれの意のままだ。」


先祖が縁壱時代の女剣士。
三日月(炎)が連なるような痣が右頬にあったため鼻から下を包帯でグルグル巻きにして隠してた
縁壱の従者? 縁壱に惚れてた恋する女剣士
巌勝登場時には月の呼吸を生み出していたが、巌勝の呼吸の方が精度が高く影に徹することにした。(巌勝は存在すら知らない)
が、巌勝が黒死牟となり、つよく怨む。仇敵。
縁壱に一服盛って逃げ、やさしい老夫婦の養子となった。その時にできた息子が後の月潟家を興す。すなわち時透家とは遠すぎる親戚。
黒髪の美人で初代炎柱に惚れられたことがあり、盛大に振っている。





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