日記 | ナノ

▼ 劣等感?


下の記事には書いてしまいましたが、私は今まで年齢がわかるような表現を極力避けて来ました。

私の個人的な考え方としては、年齢というのは場面によってはマイナスであったりするのではと思ったからです。
根拠というか、それがそうだと決め付けるような理由は無いのですが、捉え方も考え方も表現の方法も個人の自由だとは分かっていても、自分の年齢がネックに感じて仕方が無いのです。

一番最初に二次創作をするきっかけになったジャンルの、著作権の厳しさや検索避けの徹底、ルールやマナーを守る重要性によって、警戒心が必要以上に強くなったせいもあるかもしれません。
でも一番はきっと、『もう少し早く生まれていれば全盛期に出会えていたのに』というジャンルに数多く出会って来たせいだと思います。
遅く出会った分、損をしているという意識を強く感じているからです。
コンプレックスと言った方が早いですね。

自分の年齢に対してコンプレックスを感じているので、自分の年齢がわかるような表現を避けて来ました。
今まで何度も『こんな内容を書いたところで、自分について深く推測をしたりなんてする訳が無い、どうでも良い日常の一部だ。』と思い、書く事に挑戦もしてきたのですが。なんというか、隠しておくべき・恥ずかしい行為なのではと、思い留まってしまって結局書かず仕舞いになっていました。

下の記事に書く事が出来た時、極普通の事として捉える事が出来たような気がしたんです。言い知れぬ開放感というかなんと言うか。

必要以上に臆病なせいで、人間関係を築いて行くのが苦手なのも、こうして徐々に自分を出していけるようになりたいです。


そういえば先日、必要以上に謙遜になり過ぎていて損をしていると言われましたが、それも徐々に自分が出せるように、プラス面をアピールできるように頑張っていきたいです。

2012/03/15 03:41

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