::元親設定(kmt) 後朝 元親（きぬぎぬ もとちか） 鬼殺隊剣士。年齢は19歳、階級は甲。 かつては裕福な家で絵描きを志す少年であったが、鬼となった兄に利き手の手首を千切られかけたところを、胡蝶カナエによって救われる。その後剣を握れるまでに回復し、隊士となるため訓練を経て最終選抜を突破した。 他人の美点を見つけることを得意としており、本人はこれを「惚れっぽい」と称している。（蜜璃のようにときめくという感じとはまた別）男女共に同じ態度で好意を伝えてしまうので、いざこざが起こることもしばしば。 出来れば何事も穏便に済ませたいと思っており、那田蜘蛛山にて初対面の禰󠄀豆子に斬りかかったしのぶと、阻止した冨岡の間に入り、冨岡や炭治郎の事情を聴こうとした。炭治郎の素直で人を思う優しさを好いており、理解者のひとりとなる。 恩人の妹であるしのぶに対し、カナエに返せなかった分の恩を返したいと思っている。隊士にもなっていない頃や、階級が低かったころは「自分より弱いのだから」と言われ年上ながらしのぶに泣かされていた。 訓練時、花の呼吸を学ぶが、向いていないと分かり、その後風・水と育手のもとを転々とした後、「雨の呼吸」の使い手になる。 |