Story

この国では4大勢力のマフィアが存在する。
<ハート・クラブ・ダイヤ・スペード>
彼らのトップであるボスは人前に決して顔を出すことはない。
ある時、スペードのボスが殺人鬼を募集し始めたと噂が流れた。
それは他3大勢力にも影響し、やがて全てのマフィアに優秀な殺人鬼が揃い始める。
他の勢力を自分たちの中に取り込もうと自然と彼らは動き出す。
かくして最大にして最悪の闘いの幕が今、切って落とされた。



Character



<ハート配下>-ボスに心奪われし殺人鬼-

チヤ CV:折島弌夜
「ボスは誰より美しい、私はそんなボスに忠誠を尽くすの」

武器:特になし(時々ナイフ)
見た目は普通の少女。特に武器らしきものを持っていないため
狙われやすいが、超能力の持ち主で人の身体をいじって遊ぶ。
ただあらぬ方向へ腕を曲げたり足をへし折ったりするだけで致命傷にはならず、
最終的にナイフで殺すことが多い。

「私の能力は殺人には向かないの。
そしたらね、ボスが小さな箱をくれたのよ。
これにあなたを詰め込んで外からナイフで突き刺せば誰も汚れることはない。
ああ、本当に尊敬するわ。ボスは私を魅了してやまない存在なのよ」



イリ CV:柏木藍李
「あの方のために私はただ存在している。この身などいつ蹴散らされても構わない」

武器:回転円盤ナイフ

寡黙な女性。ボスに忠誠心を捧げている。
殺人は回転円盤ナイフ。両手首にはめられていて
それを投げつけることで相手を切りつける。
ダメージは少ないが一瞬で急所を狙うため、このナイフから逃れられたものは少ない。

「無駄よ。私のナイフはどこまでも追いかける。
動かない方が身の為だわ。美しく散りたいなら大人しくしてなさい。
あの方が見ているのよ。見苦しい姿を見せないで」



<クラブの配下>-狂気という名の愛を持つ殺人鬼-

ヨミ
「私が優しいなんてどの口がほざくのでしょうね?」

武器:拳銃(S&W M500)
黒スーツを着た見た目はとても温和な青年。
殺人に使用するのは拳銃(ナイフの類は返り血などで汚れることが多いため使わない)
ボスと闘うことが夢でボス以外に興味はない。

「僕はね、あの人に心底惚れているんです。
あの人の血ならこの身体にいくら浴びても構わない。
けれど君たちのような腐りきった人間の血なんて見たくないんですよ
だから弾丸一発で充分なんです。一発で死んでくださいね。
妙な生命力を発揮して生き永らえる方が
あなたにとってどれだけ苦しいか言われなくとも分かるでしょう」


ルキ CV:山原晴樹
「愛しい愛しいあの人を早くこの手で殺して差し上げたい」

武器:鎖鎌

制服を着た見た目女子高生(実際は20歳を過ぎている)
従順な者が好きというボスの好みを噂で聞いて従順=大人しそうな女を連想し、
眼鏡をかけた文学少女を装っている。コヨミと同じく早くボスを殺したくてたまらない。
殺人は鎖鎌。
鎌自体は小さく、主に鎖で縛りあげて痛めつける。
最終的に頸動脈を切ることで殺すことが多い。

「ああ、この縛り上げる感覚っ…!あの方の感覚はどんな感じなのかしら。
ぎちぎちとどこまでも私の鎖で縛り上げてたまらいねと言わせたいっ…!
ねえ、あなたは今どんな感覚なの?ああ、ダメね。すぐに気を失うのだから。
この子にも飽きたわ、終わりにしましょ」




<ダイヤの配下>-金で雇われし殺人鬼−


ミイ CV:KOMY
「はい、いっちょあがり!人間お好み焼きの完成だよーん♪」

武器:巨大ハンマー
見た目は可愛らしい少年。殺人に使用するのは巨大ハンマー(100t以上)で
一気に叩き潰す。人を一人殺すごとにポップキャンディーを貰えることで
この仕事を承諾。いつもハンマーの小槌部分に座って殺す相手を見定めている。

「だってボスが人一人殺したらキャンディーやるって言ったんだもん。
僕、タダで人を殺したりしないよ?そんなバカじゃないもんね。
けどね、僕ね。死体の処理が苦手なんだ。だからいつも怒られるの。
ただぺしゃんこにするだけじゃダメだって。やっぱりほんとのお好み焼きみたく
食べれるようにしなきゃダメかなぁ」



オル
「僕に触るな。お前たちと馴れ合う気はない!」

武器:キャンドルスティック

14,5歳の少女だが、男装している(自身を強く見せるため)
殺人に使用するのはキャンドルスティック(燭台のような槍)で心臓をひとつきし、
相手に一瞬の苦しみですむようにしている。
殺すことに躊躇いはないが、それをよしとはしていない。

「僕はただあいつらを殺せと言われただけだ。
金で雇われた分きっちり仕事はこなすさ。
けど快楽だの遊びだので殺人を犯すお前たちと一緒にしてほしくないな。
金に見合う分だけの働きをすれば文句はない。そうだろう?」


カトモ  CV:中智
「ボスさー金で雇うならちびっこだけじゃなくて年頃のかわうい女の子も頼みますよー」

武器:鋼糸

見た目17,8歳の青年。ダイヤの雇われ殺人鬼の中で最年長のせいか
兄貴分を発揮するもあまり相手にされてない。可愛い女の子が好き。
殺人は基本鋼糸。知らずに張り巡らされた糸に捕まり、死ぬ者も多い。

「こうやって一本、糸をはじくたびに皮膚は裂けていく。
つらいっしょー?俺も自分で使っておきながらこの武器ちょー嫌いなんだわ。
でもさ、野郎の叫びはもっと嫌いでさ。
たまにいるんだよねばらばらになっても声出すやつ。
だからさ、一瞬で死ねよな。そのための努力はしてやるよ?」



<スペードの配下>-謎に包まれし殺人鬼-


ン CV:柚月凛
「早く始めようか。でなければウチのボスが退屈してしまうよ」

武器:??

全身を黒いマントで包みこんでいる。声から少年〜青年の間だと思われる。
彼が通り過ぎるだけで人はばたばたと倒れていくことから通り名が死神となっている。
どうやって殺しているかは不明。

「俺は殺すことを目的にここにいるんだよ?
ボスのためだなんてそんなものは人を殺す理由が欲しいやつの言い訳さ。
人間てのはどんな時もワケを問いたがる。けれど君はうざったい虫を殺す時、
理由なんて考えるのかい?惨めだね。目的がないと動けないなんて本当に惨めだ」





ソラ CV:ちそら
「師匠、用意はできました」

武器:小型ナイフ

リンと同じく全身を黒いマントで包み込んでいる。声から少年だと思われる。
リンを師匠と呼び、常に後ろを歩く。小型ナイフを大量に持ち歩き、投げつける。
殺傷能力は弱く、まだまだ発展途上。

「師匠が申すには人を殺すのは一瞬でいいそうです。
けれど私はまだまだのようで。
相手の断末魔を聞くたびにうるさい!と感情的になってしまう…
このままではいけません。もっと瞬殺できる技を身につけなければ」






**収録に関して

キャラの名前の下にある台詞とキャラ説明後の長台詞二つを収録お願いいたします。
台詞のイメージ等気になることございましたら遠慮なく聞いて頂ければと思います。
収録されましたらkuronekopourasu@mail.goo.ne.jpまで添付にてお送りくださいませ!
wav、mp3、3gpどれでも構いません。

☆頂いたボイスは編集させて頂く予定です。





**お借りしたBGM及び効果音サイト様(敬略)

甘茶の音楽工房/On-jin音人/音々亭/H/MIX GALLERY





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