アンチューサ・ウィルクス


サラサラとした薄い色の金髪に、真っ青な瞳をした少年。繊細で、細々とした麗しく美しい顔立ちをしている。長髪であり、たまに後ろで緩く束ねている。

ウィルクス家の生まれ。決して名家ではないが、母方はそれなりの家柄の生まれであり、父は神秘部の変態博士である。しかし、高名な博士であり、多くの研究を重ね、表彰された天才。
また、彼もその血を引いておりスリザリン生でありながら、本来の者と一線を画す思考を持つ。
純血の名家ではないため、マグルへの差別意識はなく、むしろ寛容的。

ヤックスリー、ロジエール、セルウィンとは幼い頃から仲が良く、その関係は現在までも続いている。
好きなものは知的好奇心をひくもの、嫌いなものは視野の狭い古参、愚か者。
杖はニレ。

アンチューサとは日本名で牛の舌草と呼ばれる花であり、花言葉は「貴方が信じられない」、「偽り」また「真実」。

長編の初期段階では黒幕的存在であったが没になってしまい、腹黒、女王様気質、不思議ぽい雰囲気という性質だけが現在のアンチューサに受け継がれた。又、黒幕設定があったために信用できない相手としてアンチューサと命名されていた。
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