どら:たっぷり愛撫を施されたバンビははぁはぁ荒い息。
下半身をまさぐられてビショビショ。
ルカはガマン汁ダラダラ。
「痛かったら爪立てていいよ」
「…う、ん」
オマエってホントにバカだ。
一生に一度しかない初めてをどうでもいい男に奪わせるなんて。
指で十分に慣らされた膣口へ熱くたぎったモノをあてがって、ずちゅちゅ、と奥に進め初めての証を突き破った。
「痛い」と涙を流すバンビを宥めすかし、俺の形に慣れさせて快感に変えてやる。
心の中で「ゴメンね」と「ざまぁみろ」を何度も繰り返して、腕の中で喘いでいるバンビを思い切り抱きしめた。
そしてこの後ルカが
「ホントはさ、男は初めてだって嫌じゃないよ。むしろ初めての方がいい奴の方が多いよ」
と言って彼氏にバラすって脅して関係を持ちつづけ、バンビが徐々にルカの体に溺れてしまうパターン。
あとは一回関係を持ってしまってからルカが気になり出し、溺れていくってパターンとか。
この後お題で頂いた教室ドキドキに繋げたり、トイレとかでドキー!とか!Do?
あず:いいわね…!涎がナイアガラ以上に溢れてくるわ…!
どっちのパターンもありよね。
前者だと、彼氏がまだ学校に残ってるの知ってて、ルカはわざとバンビを呼び出して、放課後、教室でおヤりになる(これ敬語になるの?)パターンとか?
もちろん、ルカが前戯でバンビを翻弄してるときに、遠くの方から廊下に響く足音と声がして。
「誰か来たね。あれ…この声、オマエの彼氏の声だよね?」
「…!!」
動揺し過ぎて何も言えないバンビ。
「どうする?このまま挿れちゃって、あの男に見せつけちゃおっか?」
バンビは目を見開いて、思いっきり首を振る。その目からは、涙がとめどなく溢れていて。
どんなに穢しても、どんなに傷つけても、その目から流れる涙は何も知らなかったあの頃と変わらず綺麗だ。
その綺麗な涙が零れる目に映る俺も綺麗だと勘違いしてしまいそうになる。
オマエをこんな目にあわすことは、俺が望んで決めたはずなのに。
まだどこかで、心から笑い合えてたあの関係に戻りたいって思ってんのか?
そんな思いが頭をよぎり、何を今更そんなこと。バカじゃねぇの、と都合のいい解釈を頭から閉め出すように思いっきり頭を振る。
違うだろ。
悪いのは全部あの男。
後からのこのこ出てきて、俺からバンビをかっさらっていったあの男。
俺たち、どこで何をどう間違ったんだ。
あの男と出会わなければ、俺は美奈子と結ばれるはずだったのに。
「…カくん!ルカくん…!も、来ちゃ…」
バンビに俺のシャツの裾を力の限り引っ張られて、俺の意識も一緒に戻ってくる。
今は、まだその時じゃない。
バンビがあの男のことより、俺とこうすることを自分から望むようなる時を待つんだ。
そうなった時に、あの男に思いっきり見せつけてやるよ。
バンビは俺のモンってことをな。
机の上に横たわるバンビの手を引いて、教室の後方にある掃除用具入れに隠れる。
当たり前に人間が入ることを想定されてないこの箱では、密着すること以外ほとんど身動きが取れない。
「ルカく…」
「しー、静かに。ここにいることバレちゃうよ?」
そう言いながら、バンビを背後から抱きしめ、胸を揉みしだき、首筋に舌を這わす。
吐息すら出せない状況のバンビの身体は、いつもより熱く、赤く染まっている。
「あれ…?バンビ、帰ったんかな」
「今日に限って、部活長引いたからもう帰ったんじゃねーの?」
バンビの彼氏とその友人が教室に入って来たようだ。
「そうかな…でもメールも入ってねぇし…」
「なんか急用が出来て慌てて帰ったとか?」
「うーん…それでも連絡はしてくれる子なんだけど…」
何言ってんだ。
お前にバンビの何が分かる。
バンビは今、お前の近くでお前じゃない男に身体を弄くられて感じてんだよ。
「ふーん、じゃ、俺そろそろ帰るけど、お前どうすんの?」
「…俺はもう少しバンビを待ってみるよ」
「はいはい、お熱いこって。じゃーな」
友人はそう言うと教室から出ていき、バンビの彼氏だけ教室に残っている。
バンビを待つ、か。
何も考えずに帰りゃいいのにな。
お前の彼女、俺の腕の中で苦しそうに…いや、気持ち良さそうに身体を震わせてるんだよ?
バカなやつ。
「なぁ、バンビ。アイツの側で挿れちゃったら、オマエどうなると思う?」
耳元で意地悪く囁いて、バンビの答えを待たず、とろとろの蜜で溢れ返った陰裂に、熱く硬くなった肉棒をあてて、前後に揺らす。
「る、かく…!」
声が漏れないようバンビの口を塞ぎ、腰をゆらゆらと動かし続ける。
ぬちゃぬちゃという音が否が応なく響き渡る空間から漏れ出しそうな熱気がアイツに届くのではないかと、気が気でないバンビ。
それがまたバンビを高め、バンビの内側が少しずつわなないていく。
「バンビ、オマエの中、震えてる。もう我慢出来ない?じゃ、もう挿れちゃおっか」
力なくふるふると首を振るのが精一杯のバンビを無視して、ひくついてる膣口に肉棒をあてがい少しずつ埋めていく。
狭い用具入れに広がるすえたような匂いと二人の結合部から放たれる香りが混ざり合って、俺たちを少しずつ狂わせていく。
肉棒は少しずつ飲み込まれていき、俺の形に合わせて動きを変える。
バンビの肉壁はひくつきながら、しつこいほどまとわりつき、俺のものをがっちりつかんで離さない。
何度もヤってるから、バンビの感じるとこなんて全部わかってる。
彼氏のくせに何も知らないオマエと違ってね。
やがてきゅうっと締め付ける感覚が肉棒に伝わり、バンビの絶頂が近いことを知らせる。
「…はぁ…ル、カく…も…っと…奥まで…ほし…い」
蚊の鳴くような声で絶頂へと導いて欲しいとねだるバンビの耳元にそっと囁く。
「いいの?オマエの彼氏、すぐそこにいるんだよ?それなのに、そんなはしたないおねだりしちゃうの?」
そうして溢れだす大粒の涙。
一刻も早く欲望に思う存分飲み込まれてしまいたい、でも扉の向こうには彼氏がいる。
そんな状況下でバンビの頭の中はぐちゃぐちゃになってるみたいだ。
涙を舌でぺろりと舐め上げ、甘美で残酷な最終通告をバンビに言い渡す。
「泣かないでいいよ。俺のが欲しい、って。これからも俺のだけ欲しいって言ったらオマエの望むようにしてあげる。さあ、言ってごらん?」
−アイツの前で、懇願してみなよ。
そしたら、あげるよ。オマエが一番望むものを。
「…ル、カくんのが…欲し、い…」
「…それは今だけ?なあ、ちゃんと最後まで言わなきゃダメだろ?」
「…ルカくんの、が…ル、カくんのだけが…これからも…ずっと、欲し、い…」
息も絶え絶えに、バンビは自ら俺だけを望むと宣言した。
−これでバンビは俺のもの。
ずっと、永遠に、俺だけのものだ。
バンビが俺の手に落ちた瞬間、教室にけたたましい電話の音が鳴り響く。
「はい、ああなんだ、お前か。え?今からカラオケ?やだよ、行かねーよ…って、おい!勝手にメンバーに入れてんなよ!ちょっ!」
どうやら、カラオケボックスに呼ばれたらしい。
「なんだよ、来なかったら明日から一週間昼メシおごるとか、あいつら鬼か…はぁ…バンビにはメールしとこ…」
そうぐちぐち言いながら、ヤツは教室から出ていった。
「バンビ、彼氏帰っちゃったね。これで思う存分俺ので喘げるね?…今日からずっと、俺のだけでイッてね?」
狭っ苦しい用具入れを開け放ち、バンビを机にもたれかからせ、返事を待たずに背後から打ちつけるように腰を動かした。
「ぁぁあ…ああっ!」
ぐちゅぐちゅと響く結合部から俺の肉棒から精を絞り出すようにバンビの内壁が激しく収縮し、快感に飲み込まれるとともにバンビの中に精を吐きだした。
夕日が差し込む教室で、果てたバンビをぎゅっと抱きしめ首筋をちゅうっときつく吸う。
白い首筋に映える赤いしるし。
これからも毎日毎日そのしるしをつけてあげるからね。
だってもう、バンビは俺だけのものなんだから。
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あず:なにこれ…超絶長くなってしまっ…た!
え?最後まで書いてみたけど、こういうのでいいの…?(超心配)
張り切り過ぎた―!!
どら:はっ!涎が…!
いいじゃない!いいじゃない!
バンビのど淫乱ー!
ね、ね!これはどうかしら?
バンビの彼氏がメールを打ったら、あれ?近くで音がする。と音の元を辿っていって、掃除用具入れでヤッてる二人を発見してさ、絶句した彼氏の前で
「ほらバンビ。元カレに教えてあげなよ。ずっと俺に抱かれてましたって。これからもずっと、俺だけが欲しいって事をさ」
ってパターンどうかしら?
救いようねぇなー!
あ!忘れるとこだった。
(`・ω・´)つ[ヅラリョウシュウショ]
(`・ω・´)つ[イキナリダンゴ](`・ω・´)つ[ベンピヤク]
経費でお願いします。
あず:良かった!どらが涎流してくれて!(笑)
って、見つかるパターンもいいわー!もう元カレって言ってるトコに胸が激しく打ち震えた…!(ピンポイント萌え)
バンビたん、きっと泣きながら元カレの前でめちゃめちゃ感じちゃって、喘ぎ声とが更に大きくなっちゃうんだろうな…!
「や、だ…!ルカく…やめ…はぁん、ああぁんっ!んん…っ!」
「やめないよ、気持ちいいんだろ?さっきの質問に答えて?オマエとずっとヤッてたのは誰?オマエをずっと気持ちよくさせるのは誰?元カレにちゃんと言いなよ」
「あぁんっ!あっ、あっ…!はぁん!気持ち、ぃぃ…ル、ルカくん、ルカくん!ルカくんにずっと抱かれ、てたの!ルカく…ぁぁ…んっ!ル、ルカくんだけが欲しいの!」
とか言っちゃうのね!
ああ、想像しただけできゅんとするぅぅぅ!(;゜∀゜)=3ハァハァ
しかし救いがないな…!
おいこら!どらちゃん!
ヅラの領収書にこっそり私用の領収書忍ばせるなー!(笑)
いきなりだんごと便秘薬って…食べたいの?出したいの?どっちよー?(笑)
でもさ、いきなりだんご美味いよな!めちゃめちゃ美味だよな!
それなら…しょうがないか…!(ダメ経理)
::cotegory 妄想座談会
2011/11/10(Thu)