愛されないお前
神罰は隠された
可視化された概念と不可視の実在
空っぽが疼いている
世界いくつぶんの不幸が欲しいですか?
気の毒に解毒の術はない
青くなかったもの
魂魄線
無価値がそこにある限り区切り
薄布の壁
わたしの一皮下
骨の髄でも欲せばよろしい
恋心の底はつめたい
程度知らずの愚か者
たぶん添加物くらいの存在
心底狡くはないのです
運命を使い回す
それならばぼくの諦めこそを受け入れてほしいやさしさの古巣でお眠り
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bkm
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