Chapter9









632:以下、名無しのバスケ部員
赤様たち大丈夫かなー


633:以下、名無しのバスケ部員
そろそろ来る時間だね


634:以下、名無しのバスケ部員
何も無いことを願おうぜみんな


635:赤
やあ


636:以下、名無しのバスケ部員
やっほ赤様!!!


637:以下、名無しのバスケ部員
待ってたよー!


638:以下、名無しのバスケ部員
なんかこの時間ここに来るのが習慣になってきてるんだけど俺www


639:以下、名無しのバスケ部員
≫638 俺もwww


640:以下、名無しのバスケ部員
ストーカーさん大丈夫だった?


641:以下、名無しのバスケ部員
桃ちゃんも何もされなかった?


642:赤
俺と桃は大丈夫だけど、黄が怪我した
許すまじあの女


643:以下、名無しのバスケ部員
黄?!なんで黄が?!


644:以下、名無しのバスケ部員
黄のことが好きだってストーカーさんに言ったの!?


645:赤
≫644 言う訳無いだろ。それで黄に迷惑がかかったら嫌だし。言わなくてもかかったけど…


646:以下、名無しのバスケ部員
ならどうして…?!


647:以下、名無しのバスケ部員
もっと経緯を詳しく!!


648:以下、名無しのバスケ部員
報告をををを!


649:赤
今日朝家から出たらさ、あの女がいたんだよ。
一緒に行こう?って。
さすがに怖いわコイツ。
その気ないのに期待させるようなことしたくないから断って一人で行ったんだけど、やっぱり後ろからついてくるんだよね。
学校同じだからしょうがないんだろうけど、走ったらコイツまで走るんだよ。


650:以下、名無しのバスケ部員
うわぁ…


651:以下、名無しのバスケ部員
なんか赤様ストーカーさんに対して言い方キツくなった…?


652:以下、名無しのバスケ部員
≫651 そりゃあ、黄に怪我させたからおこなんでしょ。


653:赤
昨日言った通りに桃に気配ってたんだけど、逆にそれが気に食わなかったみたいで午後らへんからまたギリギリ俺の視界に入るか入らないか位の距離から睨んできた。でも面倒だから気づかない振りしてたんだけど、帰り道にさ、また話しかけてきたんだよ。
それで、だ。
ここで注目するところは、そいつの鞄からはみ出てるナイフな。


654:以下、名無しのバスケ部員
??!!?!?!?


655:以下、名無しのバスケ部員
ちょ、は??!?!?
ナイフ??!?


656:赤
笑顔で話しかけてきたんだけど、鞄からナイフが見えるからまさかと思ったら、やっぱそのまさかだった。
今日マネージャーのことずっと見てたでしょ?とか、謝るなら今だよ?とか何か色々言われて、でも無視を決め込んでたらナイフ取り出して「私以外を見る赤君なんか死んじゃえ!」って俺目掛けて走ってきた。


657:赤
俺そういうのの対処法とかも勿論会得してるから、ナイフ叩き落として両手後ろに捕まえてやろうと思ったんだけど、何故かいきなり黄が「赤っち!!!」って言いながら間に入ってきて、そのナイフ思い切り掴んで止めたんだ。
刃の部分をな。
走ってきた奴の握ってるナイフを止めるんだから、そりゃ力すごく入れないと無理で、しかも刃を握って止めたから黄の手からめっちゃ血が溢れて。


658:以下、名無しのバスケ部員
うわあ痛い痛い!!!


659:以下、名無しのバスケ部員
何で黄そこにいるのお!


660:赤
それにビックリして黄に声かけようとしたら、すごい剣幕で女に
黄「なにやってんだよアンタっ!」
って怒鳴ってナイフ奪ってた。
今は女のことよりも黄の手から止まらない血が心配だったんだけど、黄の顔がマジだったから声かけられなかった。
女「き、黄君…!?」
黄「今赤っちに何しようとしたっ!?」
女「……っ」
いつもは滅多な事じゃ女子には笑顔を崩さない黄が怒鳴ったからか、女子めっちゃビクってしてた。
黄「俺の大事な友達傷つけるとか、女の子でも許さねえからな!」
黄がかっこよすぎて惚れるかと思った。
あ、もう惚れてたわ(∀`*ゞ)テヘッ


661:以下、名無しのバスケ部員
今すごくシリアスで黄がカッコイイ場面だったのに、赤様の最後の所為で笑っちゃったじゃんwwwww


662:以下、名無しのバスケ部員
俺の感動を返せwww


663:以下、名無しのバスケ部員
不意打ちwww


664:以下、名無しのバスケ部員
相変わらずの雰囲気クラッシャー赤様www


665:赤
その後、言いたいこと沢山あったけど一旦女子を帰らせた。
黄の手から出てる血が全然止まらなくてさ、女子が見えなくなってからすぐに黄に駆け寄った。隠そうとする腕を強引に掴んで見たら、左手の表面の皮が少し切れてたくらいでそんなに深くは無かったけど、バスケで手を使うし、何より黄はモデルだから体に傷をつけるなんてかなりの痛手で。


666:赤
俺「どうして前に飛び出すだなんて危ないことをしたんだ!俺ならナイフくらい簡単に叩き落とせたんだぞ!」
その時の俺黄の血見てかなり動揺してて、守ってもらったのについきつい事言ってしまってな…。
黄「…ごめん。赤っちなら避けられるって分かってたけど、もしもを考えたら体が勝手に動いてた…」
耳と尻尾があったならシュンってぺったんこに垂れ下がってそうなくらい落ち込んでる黄を見たら、そこで俺の心も落ち着いて無意識に黄の柔らかい髪を撫でてた。
俺「…いや、黄は何も悪くないよ。俺の方こそすまない。守ってもらったのに怒鳴ったりして」


667:赤
そこでふと気づいた。確か黄の帰り道はこの道を通らなかったはずだと。 それを聞いたら
黄「…俺、職業柄人の好意とか悪意とか、そういう強い感情の矛先に敏感でさ、さっきの女子がかなり前から赤っちに執着のような視線を向けてるのにも気づいてて。けど今日その視線が危ないものに変わってたから何かする気なんじゃないかって不安になって、実は今日1日なるべく赤っちの事見てたんだよね」
黄が1日俺の事見てるなんて全く気づかなかったからめちゃくちゃ驚いた…お前黒からミスディレクショクでも習ったのか…??


668:以下、名無しのバスケ部員
ミスディレクショクってなにwww


669:以下、名無しのバスケ部員
黒必殺技みたいなのでもあるの?ww


670:赤
≫668 黒が自分の影の薄さを利用して使う特技みたいなものだよ。分かりやすく言えば透明人間になれる


671:以下、名無しのバスケ部員
透明人間wwwwww


672:以下、名無しのバスケ部員
黒すげえやべえwwwwww


673:以下、名無しのバスケ部員
透明マントいらずwwwwww


674:以下、名無しのバスケ部員
エロいことし放題じゃないですか…!!(真顔)


675:赤
それ黒に言うとイグナイト食らうぞ


676:以下、名無しのバスケ部員
イグナイトwwwまだ必殺技みたいなのあるのか黒wwwwww


677:以下、名無しのバスケ部員
イグナイトはどんな技なんですかwww


678:赤
あー、なんか分かりやすく言えば螺旋丸みたいな感じ


679:以下、名無しのバスケ部員
赤様説明めんどいって思ってるでしょwwwwww


680:以下、名無しのバスケ部員
姿消せて螺旋丸使えるって黒なにもんだよwww火影でも目指してるのかwww


681:以下、名無しのバスケ部員
暗殺とか得意そうだな黒wwwwww


682:赤
黄「そしたらカバンにナイフいれながら赤っちを追いかけ始めたのが目に入って、勘違いであってほしいって2人の後を追っかけてたんスよ」
俺「…そうだったのか。心配してくれてありがとう」
黄「でも俺怪我なんかして逆に赤っちに心配かけちゃったし…かっこよく助けれなくてごめん…」
俺「そんな事ない。とてもかっこよかったよ。ヒーローみたいだったぞ」
黄「赤っち…」
元気だしてほしくて撫でる手に力を入れたら、俺を見上げる黄が擽ったそうに目を細めながら笑ってくれた。上目遣いの笑顔とか凶器だよな…


683:赤
黄「惚れそうなくらい俺かっこよかった?」
俺「惚れ直した」
冗談めかした声音で悪戯っぽく言われたから、黄の頭に置いてた手を頬に移動させてゆっくり撫でながら返した。
俺の返事に一瞬きょとんとした後にボンって音がしそうなくらい顔赤くして、それに気を良くして笑いかけたら更に真っ赤になっててそれはそれは可愛い反応をしてくれてな…


684:以下、名無しのバスケ部員
赤様カッコよすぎじゃないか


685:以下、名無しのバスケ部員
返事がスマートすぎて…これが本当のイケメンか…


686:以下、名無しのバスケ部員
ここでの若干ヘタレ属性の入った赤様はどこへ


687:以下、名無しのバスケ部員
そりゃこんなスマートで紳士な完璧イケメンが同じ学校にいたら女子達夢見ちゃうよな…


688:以下、名無しのバスケ部員
モデルをも照れさせる赤様


689:赤
その後黄を病院に連れてって手当てしてもらったよ。大人しくしてれば1週間程で傷塞がるらしくてめっちゃ安心した…ほんとに良かった…


690:以下、名無しのバスケ部員
傷深くなくてよかったよおおお


691:以下、名無しのバスケ部員
黄もだけど赤様も無事で良かった…


692:以下、名無しのバスケ部員
ストーカーさんの処遇はどうするの?


693:以下、名無しのバスケ部員
手の怪我じゃ1週間くらい黄は部活できないね…可哀想に…


694:赤
≫692 ( ˆーˆ )


695:以下、名無しのバスケ部員
≫694 おいおい…赤様何するつもりだよ…


696:以下、名無しのバスケ部員
≫694 ざわ…


697:以下、名無しのバスケ部員
≫694 この笑顔はやべえぞ…


698:以下、名無しのバスケ部員
赤様を敵に回したのが運の尽きなのだよ…


699:以下、名無しのバスケ部員
アーメン…


700:赤
まあそれは俺が速やかに対処するから安心してくれていい


701:以下、名無しのバスケ部員
別の意味で安心できないよねー


702:赤
そういう訳でとりあえずストーカーの件は解決したよ。心配かけたね


703:以下、名無しのバスケ部員
イケメンも大変なんだな…


704:以下、名無しのバスケ部員
もう今回みたいなストーカーさんが出てこないといいんだけど


705:以下、名無しのバスケ部員
これで安心して夏祭りに行けるね!


706:以下、名無しのバスケ部員
黄はこういう事沢山経験してそうだよな…爆発しろなんて言ってごめんよ…


707:赤
ところで今日の部活の時の休憩中にあった話なんだけど


708:以下、名無しのバスケ部員
お?


709:以下、名無しのバスケ部員
なんやなんや


710:赤
かわりばんこに休憩とってて、緑と青と紫と交代する形で俺と黄と黒の3人で休憩に入ったんだよ。その時急に黒が「恋バナしませんか」って言い出して、そんな事言うキャラじゃないから俺も黄もかなり驚いた。
黄「えっ、えっ?!恋バナって黒っちもしかして好きな子でも出来た?!」
黒「違います。友人の恋を応援してあげようかなと」
黄「友人…?俺達と恋バナするとその黒っちの友人さんの応援になるんスか?」
黒「僕初恋もまだで恋愛経験ないので、恋とはどういうものなのか余りよく分からなくて。黄君経験豊富そうですし話聞ければそれを元に友人にもアドバイスとか出来るかなと思いまして」
黄「あー!なるほど」
おい、その友人ってもしかして俺の事か?


711:以下、名無しのバスケ部員
もしかしなくても赤様の事だろうなwwwwww
というか黒初恋もまだなのか…


712:以下、名無しのバスケ部員
さりげなく赤様の手助けしてくれる黒先輩はんぱないっすかっけえっす


713:以下、名無しのバスケ部員
でも少ない休憩中にする話じゃないだろwww


714:赤
黒「黄君はどんな方がタイプなんですか?」
黄「え、俺の好みって…恋バナってそういう感じ?」
黒「はい。女性から沢山の好意を向けられているのに特定の彼女を作らない黄君の好みが前から気になってたんです」
黄「うーん、そうだなぁ…。束縛しない子、かな」
黄の返答を聞いて、黒が残念なものでも見るかの様な視線を俺に向けてきた。なんだその顔は。喧嘩なら買うぞ。


715:以下、名無しのバスケ部員
束縛しない子かwwwwww赤様めちゃくちゃしそうだもんなwwwwww


716:以下、名無しのバスケ部員
黒(赤君絶対束縛しますよね早速真逆のタイプ言われて可哀想うわあー)
とか思ってるんだろうな


717:以下、名無しのバスケ部員
黒wwwwww


718:以下、名無しのバスケ部員
黒の考えを隠そうとしないとこ好きすぎるわwww


719:赤
黄「でも凄くモテるって点なら赤っちもだよね!」
黒「いえ、赤君の好みは全く毛ほども興味ないので大丈夫です」
俺「おい正直すぎるだろお前」


720:以下、名無しのバスケ部員
くっそwwwwwwwww


721:以下、名無しのバスケ部員
まあ確かに赤様のために黄のタイプ聞こうとしてくれてるんだろうから今は赤様のタイプとかどうでもいいんだろうけどもwwwwww


722:以下、名無しのバスケ部員
ほんと隠そうとしないな本音wwwwwwwww


723:赤
≫721 今はどうでもいい、じゃない。真面目に俺に興味ないからな黒は。

黄「えー!俺は赤っちの好み気になるけどなあ。そういえば前ははぐらかされちゃったけど、好きな子いるんだよね!あれから進展あったっスか?」
黒「へー?赤君好きな子いたんですかー(棒読み)」


724:以下、名無しのバスケ部員
真面目に興味無いって悲しいわwww赤様と黒って一応友達なんだよねwwwwww


725:以下、名無しのバスケ部員
仲がいいのか悪いのか分からないwww


726:以下、名無しのバスケ部員
黒のわざとらしい棒読みwww


727:赤
俺「…2人で出かけたりはしたかな」
黄「え?!デートって事?!」
俺「俺はデートのつもりで誘ったけど、相手はどうだろうね。デートだって受け取ってくれてたら嬉しいけれど」
黄「いやいやいや!赤っちと2人でお出掛けしてデートだって思わない女子いないでしょ!それ絶対に脈あるよ!!両想いだって!」
黒「ブフッ!」←(真顔のまま吹き出した)
よし黒、表に出ろ。その喧嘩買ってやる


728:以下、名無しのバスケ部員
耐えきれなかったか黒wwwwww


7329:以下、名無しのバスケ部員
赤様の事情を知ってる黒からしたらシュールだもんなこの場面wwwwww


730:以下、名無しのバスケ部員
さて黒はこの会話が終わっている時生きていられるのだろうか…(腹筋的な意味で)


731:赤
黄「もう赤っちから告白しちゃえば上手くいくと思うんだけどなぁ。というか赤っちが好きになるくらいに仲のいい女子いたっけ…?桃っちくらいしか見たこと…、…?」
そこで言葉切った黄が暫く考え込んでから、目玉かっぴらいて俺の方向いたから嫌な予感しかしなかった。
黄「…もしかして、赤っちの好きな人って…、桃っち…?」
俺「…は?」
黒「ングッッッゲホッグボッハァッ」←(噎せた)


732:以下、名無しのバスケ部員
くwwwwwwろwwwwwwwww


733:以下、名無しのバスケ部員
どんな噎せ方wwwwwwwww


734:赤
黄「美人とも可愛いともとれる、守りたくなる感じの子、だったよね…。桃っちめちゃくちゃ当てはまるし、赤っちと普通に話せる女子って言ったら俺桃っちしか知らないし…」
俺「おい待て」
黄「もしそうだったらごめんだけど俺赤っちの応援出来ないや…。桃っちは黒っちの事好きだし、俺桃っちに全力で応援するねって言っちゃってるし…」
黒「あの黄君、本人の前で言うのやめませんか?」
黄「え?だって桃っち黒っちに好きだって伝えてるんだし、今更じゃないスか?」
黒「まあそうなんですけど」


735:以下、名無しのバスケ部員
桃から告白済み…だと?!


736:以下、名無しのバスケ部員
えってことは桃ちゃんと黒はお付き合いしてるのか?!


737:以下、名無しのバスケ部員
≫736 いや確か前赤様が黒はリア充じゃないって言ってた気が


738:以下、名無しのバスケ部員
≫737 ん?そうすると告白を断ったって事か?


739:以下、名無しのバスケ部員
美少女からの告白を断るとか黒ほんとに人間か…?


740:赤
≫738 断ってはいないぞ。上手く流してる感じだな。桃は黒に会う度に告白紛いなアタックをしてるから、本気なのか冗談なのか測りかねてるんじゃないかな。


741:以下、名無しのバスケ部員
なるほど。好きだと言いすぎて冗談ぽく聞こえるってやつか


742:以下、名無しのバスケ部員
桃ちゃん本気だと思うけどなあ


743:赤
俺「違う、桃じゃないから安心しろ」
黄「そっか良かった!じゃあ赤っちの恋も俺全力で応援するから!何かあったら相談とか乗るスよ!」
俺「ああ、うん、ありがとう」
黒「…僕、赤君は好きな相手が出来たら無理矢理にでも自分のものにしちゃう人だと思ってました」
黄「あー、確かにそれ俺もちょっと思ってた」
だからお前らの中の俺のイメージはどうなってるんだ


744:以下、名無しのバスケ部員
魔王一択でしょ


745:以下、名無しのバスケ部員
安定のスタメンからの赤様の認識の酷さよ…


746:以下、名無しのバスケ部員
ハサミを振り回しすぎたんだよwwwwww


747:赤
俺「無理矢理だなんてそんな最低な事はしない。お互いの気持ちを大切にしたいからね。ちゃんと愛したいし愛されたい」
黄「さすが赤っちは言う事が紳士でカッコイイ…!」
黒「あ、休憩終わってしまいました」
んでここで話を一旦終わりにして練習に戻ったんだけど、黄が青のとこに走っていったら黒が隣に来て「束縛しない人ですって、束縛しない人。黄君、束縛しない人がタイプみたいですよ」って生温かい目で3回も言ってきやがった。プッツン来たから運動部らしく思い切り肩パンしたら黒が顔面から倒れ込んでめちゃくちゃ驚いた…。


748:以下、名無しのバスケ部員
赤様…今更だけど中学生の言う事じゃねえ…


749:以下、名無しのバスケ部員
やっぱり赤様たち中学生じゃねえだろ…高校…いや大学生…??


750:以下、名無しのバスケ部員
黒怖いもの知らずすぎる…


751:赤
≫748・749 俺たちは正真正銘の中学2年生だ。ていってもここじゃ証明も何も出来ないけどな


752:以下、名無しのバスケ部員
肩パンで顔面からwwwwww赤様もしやゴリラかwwwwww


753:以下、名無しのバスケ部員
顔大丈夫だったのwwwwww


754:赤
≫752 断じてゴリラじゃない。黒が軟弱すぎるだけだ。軸ができて無さすぎる。黒の明日からの練習メニュー増やすか。
≫753 すぐに駆け寄ったら「いきなりなにするんですかゴリラですか酷いです」って案外ケロッとしてたから大丈夫だろう


755:以下、名無しのバスケ部員
黒にもゴリラ言われてるwwwwww


756:以下、名無しのバスケ部員
懲りないな黒もwww


757:以下、名無しのバスケ部員
さりげにメニュー増やされてる可哀想www


758:赤
今日の報告はこれくらいかな
多分今週はもう夏祭りまで何もないだろうし、次は週末に来るな


759:以下、名無しのバスケ部員
そっか毎日何かしらあるわけじゃないもんね…


760:以下、名無しのバスケ部員
もう週末まで赤様に会えないのか…寂しいな…


761:赤
俺もお前らと話せないのは少し寂しいよ
じゃあまた週末
おやすみ( ˘ω˘ )


762:以下、名無しのバスケ部員
赤様ああああおやすみなさいいいいいい


763:以下、名無しのバスケ部員
少しでも何かあったらここに来てねええええええ待ってるううううう


764:以下、名無しのバスケ部員
おやすみなさい赤様!!!!!


765:以下、名無しのバスケ部員
寂しいよおやすみいいいいい!!!!!


766:以下、名無しのバスケ部員
夏祭り楽しんでね!!!
赤様おやすみなさい!








‐END‐

10に続く



戻る

人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -