「気絶してしまいましたね」

クタリとした腐男子くんを優しく横たえる副会長。

「ふふ、初で可愛らしい」

いとおしそうに腐男子くんの頬を撫でてベロちゅーする副会長。

「んっクチュ、はっ、可愛らしい、僕のものです、僕の、」

グチュグチュと口内を荒しながら性急に腐男子くんの服を脱がせていく副会長。

「あぁ、誰にも渡しません、誰にも見せません、絶対に、ね?僕のものですもの」

そして首、鎖骨、胸と貪るようにクチュクチュ舐め回しながらズボンを脱がす副会長。

「はっ、入れますよ?ね、僕を感じてくださいね?」

小刻みにピクンと震えるだけの意識のない体に語りかける副会長。

グチュ、ヌポ、ヌポ、ズッ、ズパンッ!

「ぁんっ!」

ビクリと大きく痙攣した腐男子くんは、それでも目覚めていない様子。

「あぁっ、気持ちぃ、気持ちぃですね、はぁっ、」

そんな腐男子くんにお構いなしなピストンする副会長。

ズッ、ズパンッ!ジュパンッ!ズポッジュパンッ!ビュルッバチュンッ!バチュンッ!

「あっ、あっ、あっ、あぁん…ゃっぁんっ」
「あぁっ可愛いっ可愛いっはぁっ止まりませんっもっとっ、もっとっ」

バチュンッジュパンッズンッ!ズンッ!ズンッ!ズンッ!ビュルッビュルルッ!

「あっ、はぁっ、あんっあんっあぁああんっ!」




目を覚ますと小さな個室。

「えっ、なにここ」
「目が覚めましたか」

腐男子くんに優しく声をかける私服姿の副会長。

「ってうぉおあ副会長ぉおおっ?!」
「ふふ、そんなに驚かなくても」
「いやいやえ?っていうかどこすかここ」
「僕と貴方の部屋ですよ」
「…はい?」
「鍵は僕にしか開けられません。まぁ外になんて用はありませんからいいですよね?」
「…はい?」

不穏な空気を感じて副会長と距離を取る腐男子くん。
それを容易く縮めて腐男子くんの頬を撫で、ニコリと微笑む副会長。



「ね?もう逃がしませんよ?」



BAD END

 

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