TearDrop | ナノ




プロローグ






少女は言った



…所詮私は愛されてなどいなかったのだと。



だから僕は君に誓った。




君を一人ぼっちにはしないって。





けど、僕は落ちてしまった。


エンドのE組へと…



だから君に言ったんだ



“もう僕には関わらないほうがいい”と



それが僕と君の最後の会話だった。



Tear Drops

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