ピュレニー
Purainy
所属:神仕本部三番隊第五官
ユマニル族。22歳。
三番隊らしからぬ穏やかで愛嬌のある女性だが、非常に強力な神器を扱う。
ほんの三年前までは北部地方にある小さな村で父と暮らしていた。
首のない父親の死体を抱えて呆然としていたところを北方三番に保護され、神器の適正を見出される。当時北方にいた本部二番に護送されてサゴノに引き渡された。
わけもわからず怯えていたところに優しくしてくれたサゴノが好きで、恐ろしくても懸命に戦うのは彼の目指す未来のため。
「戦うのが怖いって普通だと思うな。変なことじゃないよ。安心して」
「私……本当は神仕になんて、なりたくなかった」
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