※注意事項 このお話は、前サイト、くだらない猫は笑うで連載していた物語です。 加筆修正を加え、様々な部分を訂正しました。 原作崩壊どころか、もはや原型を留めていないお話なので、要注意です。 『時の地平線』とは？ 時神が管理する。未来、過去に行く為の、終わりの無い地平線が続く道のこと。時の地平線を使い過去や未来に行くことは、時神により、固く禁じられているが、悪鬼を滅ぼすために、特例として焔と善鬼だけが過去を行き来することを許可されている。 〜簡単解説〜 焔：潮江文次郎が鬼と契約し、自らが鬼となった時、契約鬼である善鬼に鬼の名を決めろと言われ、文次郎が自らに名付けた名前、作中では、焔と記述することが多いが焔=文次郎。見た目年齢は一応20歳(のまま時が止まっている)世代が変わるたびに、いろんな人の記憶を書き換えて生きてきた。その際、世界各国に行ったりしながら、さまざまな師を持ち学んだ結果、大抵の事は何でも出来るようになった。 現世では、潮江家に戻り、潮江焔(しおえほむら)として生活している。 善鬼:焔の契約鬼、名の通り善を司り、時神に仕える従者、鬼ではあるが悪鬼とは別に悪鬼を倒す役目を持つ、焔を自らの弟子と公言し、基本的な性格は茶目っ気がある陽気な鬼、常に鬼の仮面を着けているが…？ 時神:見た目は白髭の優しげな老人だが、高位の神、悪鬼が力を付けすぎていることを危惧し、善鬼に悪鬼退治を命じる。時を司る神で『時の地平線』の管理者でもある。 悪鬼:人の負の感情から生み出される鬼、親であり根本は『闇（くら）』と呼ばれる負の感情全ての集合体で、焔はこの悪鬼の根本、闇を倒すことを命じられている。体は人間と見間違うほどで、判別しにくいのが特徴。だが、鬼とバレれば鬼の姿を現す。集まれば最高位の神々の力をも凌駕する力を持ち。知能もそれなりに高い。 闇:人の不の感情の塊で、悪鬼の元となるもの 以下、どんどん増える予定 [back]/[next] |