設定



初期設定。

水城優希
天城兄弟と同郷
20歳(燐音の一個下)
ニューディ所属しているソロ活動中のアイドル。
昔とある理由により故郷から出てきた。
そのため、天城兄弟にとある感情から、特に燐音に対して様々な思いや壁を勝手に作っている。


天城燐音
コズプロ所属
夏にアイドル界でいろいろ大騒ぎしていた張本人。
物心ついた時から、優希と一緒に過ごしてきた。優希からは燐と呼ばれている。


天城一彩
スタプロ所属
天城燐音の弟で優希を姉さんと呼び、優希よりひーくんと呼ばれている。


Knights
ニューディ所属ユニット。
優希の騎士的存在。と見せかけてのただの女子(?)友達かもしれない。


あんず
プロデューサー。夢ノ咲2年の頃より、優希とはたまに顔合わせしていたこともあり、Knights関連でのお仕事で相談に乗ってもらったり相談されたり。




再会編はズ!!本編第一章後の時系列。
新章は、ズ!!第一章の時間軸より約二年後の時間軸です。







↓シリーズネタバレあり

水城優希
天城兄弟と同じ里の出身
燐音の1つ下、一彩の3つ上
幼い頃より、燐音の許嫁として花嫁修行を積んできた。燐音の嫁になることが当たり前と信じてきたため、恋愛に対して疎い。

母より、常に燐音のためにありなさいと教えられる。そのため燐音と共にあることが当たり前だと思っていた。そして里を出て許嫁もない話になったと思っていた。
里では、催しがあれば里の中での行事で舞を踊ることをしていた。そのため、ダンスなどのリズム感は上手い。プラス花嫁修行などをきっかけに独自のものではあるが経験値が高い。それに気づいた瀬名がKnightsのプロデュースでのアドバイザーとして、頼ることが多い。
燐音と再会する前まで、アイドル活動は消極的で、活動範囲を自ら狭めていたが、再会後は縛りを解いて積極的に活動中。


天城燐音
優希の許嫁。一度は諦めていたが、優希と再会を果たす。許嫁問題を差し引いても、優希が大好き。自分自身を見てくれた初めての他人という認識。
恋というよりは依存に近い感じ。離れていたこともあり、常に傍に置いておきたいけど束縛したいわけではない。しかし、弟の一彩やKnightsとキャッキャしてるのは正直モヤって面白くない。
第三者がいる時といない時の優希への口調、反応、態度が異なるのは、燐音なりの甘えと心の距離感の表れ。


天城一彩
燐音の弟。優希のことは生まれた時から一緒に育ってきたため実姉のように慕っている。そのため姉さん呼び。兄の言うことが理解できずに悩んでいた時も優希によく相談していた。ひたすら優希に甘やかされてるレベルで可愛がられていたため、スキンシップは側から見たら度が過ぎるように見られるが、至って本人は通常運転。
優希が里を出て行った理由はきちんと把握してないが、風の噂程度で耳には入れている。それを信じられないとも思ったし燐音が何も言わないので、何も聞かずにいた。再会できて今となっては理由は気にしていない。


Knights
月永レオより朱桜司に継承されたニューディのユニット。メンバーが夢ノ咲在学中の時、レオと優希がセットでいることをよく見かけ、レオを通じて優希と親しくなった。後にメンバーそれぞれにとって大切な存在となる。優希は知らないが、Knightsが割と優希の仕事の操作をしているとかしていないとか?

余談
優希は王であるレオ率いるKnightsの姿に無意識的に君主だった燐音を重ねているところがあった。自分一人で生きていくこともできなかったこともあるが、だからこそなかなか傍から離れられなかった。一度、君主を守らずに離れた過去があるからKnightsのそばにいながら、傍観者であろうと決めていた。しかし、そう思っていたのは本人だけかもしれない。

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