※レオン編での6夢です。



名前 グレーツ・ファース
年齢 四十路前後(年齢不祥)
血液 O型
身長 180cm 程度
性格 冷静沈着、完璧主義、皮肉屋
武器 L・ホーク、ピカドール、トリプルショット

・基本的に何を考えているのか分からない、
 ポーカーフェイスな自称30過ぎのお兄さん
・一見、口は悪く人を遠ざけるようなふざけ
 た態度をとるため関わりずらいが根は真面
 目で頼まれたらなんやかんやで放ってはお
 けないお人好し気質の持ち主
 文句を言いつつも、幾度となく持ち前の人
 並みはずれた身体能力で周りを助けている
・「マジで」や「意味なんてねえ」が口癖で
 悩むと頭をかく癖がある
・嫌いな言葉は無意味
・武器はマグナムとハンドガン×2の三つ
 ほとんどを二丁拳銃として使用し、組み合
 わせによって様々な使い方をする
・童顔で年より若く見える顔立ちをしている
 せいか、レオンより年下に思われがちだ
 が、実際はクリスと同い年くらい
・どことなく、雰囲気がウェスカーと似てお
 り、それとなく面影もあるような..?
・常に表には現れず、裏で働く調査専門の探
 偵のような仕事をしている
 ウェスカーが死亡するまでは、彼専属のエ
 ージェント(スパイ)をやっていた
・エイダとは仕事上、それなりの繋がりを持
 っている
・レオンとも4の時代で面識があり、スパイ
 として共に行動をしていた
 当初はレオンを庇って崖下に落下した際に
 死亡したものと当時は思われていた
・今回は、仕事仲間であるエイダからの直々
 の依頼で、C−ウイルスについて調査をす
 ることとなり、クリス達の居る中国へと向
 かうコトになり今に至る



レオン夢と書いていますが、最初はクリス編で話を進めて行きます(レオンとはクリス達が出会ったタイミングで会うコトになりますので結構後です)

↓以下、読む必要もない過去の設定↓











ー2004年
大統領の娘、アシュリー・グラハムを救出すべく任務に向かったレオン・S・ケネディ。その裏で、ウェスカーの命を受けたエイダとグレーツの二人は、例の教団を探るべく二手に分かれて調査へと向かっていた。
この任務は極力関わりを避け、秘密裏に行われるはずであったのだが、エイダと別行動をしていたグレーツは、自ら対象外(部外者)であるレオンと接触し、それどころか行動まで共にするという行動にでる。本来ならレオンと対面することはあってはならなず、まず有り得ないコトで、ましてやどんな任務であろうと今までほぼ完璧に遂行してきていたあのグレーツが命令を無視し勝手な行動をとっているというイレギュラーな出来事に、エイダはグレーツに対して強い疑惑を持つこととなった。

エイダと共に教団の調査をし、サンプルの回収をするという任務。それは、単なる表向きな任務であり、グレーツにとってそれはただの口実に過ぎなかった。彼はエイダにも誰にも知られていない、もう一つの任務を実はウェスカーから請け負っていたのだった。
「レオン・S・ケネディの追跡、および殺害」
レオンの身体能力と役職は、あまりこちらにとって利益になるモノではない。そう、ウェスカーは判断し、邪魔者として観察、最悪の場合、排除するようにとグレーツに命を下していたのだ。
その任を遂行すべく、そんなことはつゆ知らないレオン、アシュリーの懐へとまんまと忍び込み、一緒に行動をする事となったグレーツは、教団へと二人の行方や現状といった細かな情報を与えたりして、外部から危機的状況をつくりだし、双方が勝手につぶし合ってくれるような都合の良い環境を実現させるなど、裏で様々な裏切り行為を働いた。
そして、そんなレオン達の側にいると、さらにもう一つの任務である教団の調査もスムーズと遂行させることが出来るとして、
それが粗方終わるまでの間は、なるべく排除対象であったレオンを生かすように、グレーツは取り入る意味でも二人の手助けをしておいた。嘘っぱちとはいえ、信頼関係を築いておけば、後々さらに楽になる。そのせいか、レオンがグレーツに気を許すのに、そう時間はかからなかった。

しかし、そんな目論みとは裏腹に、いつのまにかグレーツとレオンの間には、おかしな関係が出来上がっていたことにグレーツは気付きもしない。偽りで形作られた信頼ではなく、それは本物の感情(こころ)
グレーツがそれに気づいたのは、全てが終わる直前だった。

迫り来る敵、動けない状況に陥ったレオン。そんな中、グレーツがとった行動は..あまりにも馬鹿げたものだった。
彼の名を叫び必死に走り、飛び込んだのは敵の目の前。
レオンを守るように、グレーツはレオンの前に立っていた。

芽生えていたのは、友情か、はたまたそれ以上の感情だったのか。
その結果、最後の最後に、グレーツはレオン殺害を思い止まってしまい、助けなければ無事完了していたであろう任務を、むしろ逆に自らの命を捨ててまでしてレオンを庇って..
結局、任務は失敗という形で幕を閉じることとなった。
何事も完璧にこなすグレーツが、初めて「失敗」をした瞬間であり、それが全ての始まりだった。
また、常に冷静で居るコトがポリシーであるグレーツにとって、クールではあるが根本的にお人好しであるレオンとは関わりにくいようで、ペースを乱されるといって、あまりレオンのことを好ましく思ってはいないらしい。

あの時のエイダと同様、死んだと思われていたグレーツだったが、瀕死になっていたとはいえ、発見が早かったことから運良く一命を取り留めた。その後、グレーツの身体はウェスカーの部下によって回収され、治療の為数年間の眠りにつかされて、
あれから、......グレーツが目を覚ましたのは、それから一年後、クリスが失踪したとしてジルがとある船へと向かうこととなる数日前のことだった。

ー2005年
目が覚めてから数日後、グレーツはすぐにウェスカーから新たな命を受け、クリスとジェシカを探してやってきたジルとパーカーの居るクイーンゼノビアへと向かった。T‐ウイルスを強化するT‐アビスという薬品。そのウイルスの採集と生態調査をするのが今回の任だ。それを遂行すべく、グレーツはとある人物へと接触を試みた。レイモンド・ベスター。パーカーと共に戦ったこともある、元FBCの男だ。彼も、目的があってこの船にいるらしいが..

レイモンドとの協力により、結果的にウイルスを頂くことに成功したグレーツは、ウイルスの半分を持ちさると、謎のまま彼らの前から静かに姿を消した。しかし、レイモンドとはそのあとにもたまに連絡を取り合っているらしい。
ちなみに、何故かは分からないがレイチェルとよく似たバトルスーツを着用していて、実は接点があるとかないとか..


ー2009年
クイーンゼノビアの事件から4年後。ウイルステロの情報を聞きつけたクリスたちBSAAがアフリカへとやってきた頃、ウェスカーからの命によりグレーツは、邪魔者の..クリスの行動を監視する任を与えられた。今回は特に対象と関わるコトはなかったが、常にクリスの行動や情報を観察し、最終的にウェスカーの死を見届けたグレーツは、自由になったコトとは裏腹に、主人がなくなったことで失った職を...何かを求めるために、新たな依頼主を探すべく、すぐさまアフリカを後にした。

それから、新しい命を受けるのは..レオンと再会を果たすこととなった、4年後の話し。




と以上、中二説明でした。

現在更新中の5夢の息抜k(ゲフン)穴を埋めるために書き出したモノでして、突発で単発になる可能性がおおいにあります(おい
5夢の主人公の続きとして6を書くとか言ってたくせに、まさかの新連載だよ。と、言った事を守れないコトに定評のある管理人です(最低

あまり興味のないキャラで夢を書くのは初めてかもしれない(´・ω・`)
ちなみにこの設定で4夢を書く気はありません。だからって文だけで説明したからか、すごく長くなっちゃいましたね..すみません(土下座
これはレオン編でありレオン夢ですが、何故か最初はクリスと行動を共にしています。レオンと出会うのは結構あと。


エイダとの関係は仕事仲間であり、恋敵でもある。みたいな感じです。
レオンを殺害するように言われてたのに、殺さなかった事から、エイダはグレーツをレオンの次くらいに信頼していたり..とまあ、三角関係みたいな感じ。
ちなみに主人公くんは自分の気持ちに気づいついないツンデレである(え

エイダ編のエージェントっぽければ美味しいなあ、と後付けしてます。イメージとしてはそれが良いですが、でももうちょっと痩せてま(ry←





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