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兄弟
リルト「いやはや、この船には兄弟だって奴がいっぱい居るよな」
ユーリ「まーた、お前はいきなりだな..まあ、確かに多いとは思うが」
リルト「だろ？しかもシスコン（ブラコン）も多いときた」
ユーリ「つか、お前も弟だかが居るんじゃなかったか？」
リルト「へ？え、あー、そっか確かそういうコトにしてたんだっけ」
ユーリ「は？」
リルト「ああうん、居た。居たね、弟が一人！」
ユーリ「なら、それ居るお前が言うコトじゃねえよな」
リルト「いやでも、別にもう今は居ないし」ｼﾚｯ
ユーリ「......あ、そう」←話題に出したコトにちょっと罪悪感
リルト「で、黒ロン毛はどう思うわけよ、この船にいるシスブラコンのコト」
ユーリ「何まだこの話題続けんのか。ぶっちゃけどうも思わんけど。とりあえずお前の弟やらはさぞやお前に似て可愛くないんだろうな」
リルト「へえーそう...って、なんだと！おま、オレの嫁への侮辱だけは絶対に許さんぞ！」
ユーリ「嫁じゃねえだろ弟だろ」
リルト「あんなに可愛いコが弟なだけであるわけがない。嫁だ」ｷﾘｯ
ユーリ「いや、それはないわ。きもいわ」
リルト「きもくない！可愛い！」
ユーリ「いや弟じゃなくてお前が」
リルト「よく言われる」^ω^←弟に
ユーリ「うわ...つか結局お前もブラコンじゃねえかよ」
リルト「うん、んなの可愛いんだから仕方ないじゃない。可愛いは正義だぜ！ユウたそマジ天使！」ﾊｱﾊｱ
ユーリ「あー、はいはいうざいうざい」
リルト「うざくない！天使だし！」
ユーリ「いやだから弟じゃなくお前がな（つーか、今こいつユウって言わなかったか？）」
リルト「うん、よく言われる！」`^ω^
→流石に弟に対して嫁はないわ
弟ってのは１ユウのコトです
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