インフルでバジダンバジ←主人公
なんかメモに放置されてたので今更ですけど。


「バージルさん!」
「今からダンテに用があるんだ、話しは後にしてくれ」
「あ、そう..」

「あ、バージルさん!」
「すまないが、今からダンテに渡しモノがあってな。話しなら明日にしてくれ」
「え、うん..」

「バージさ..!」
「ああ悪いな、今手が離せないんだ。後にし....ダンテ!ちょっと待て、丁度今お前のコトを探していたんだ。なに?用事があるから後にしろ?どうせくだらない用なんだろ、そんなモノこそ後にしろ。それよりだな、ダンテ..!」
「..................俺もう目的とかどうでも良くなって来た」
「あ、グラス!今、ちょっと話したいことがあるんだけどいい...って、グラス?あの、どうかしたの?なんか..顔が、怖いわよ」
「え、ああうん、目的さえなければ今頃こいつらなんかと居ないんだろうなとか思っちゃって。こんなクズ共、利用出来なきゃ今すぐヤってるよ」
「...............グラス..もう正体隠す気さらさらないわよね」
「え、正体?なんのコト?」
「うん..ごめんなさい、なんでもないわ」
「ダンテ!待て、なぜ逃げる!」
「ああ、もう!いい加減しつけえんだよ!アンタこそ追ってくんじゃねえ!!」
「待て、ダンテ!!」
「うぜえ!くんなクソ兄貴!!」


「..................」
「グラス、武器はしまって。お願いだからそれだけは..ダメよ、絶対にダメ!やめてグラス..!」
「黙れ、俺に指図するな!」
「おい!ふざけてないで助けろよ!そういうのは本編でやれアホ共!!」


いつも追われてるバージルさんが珍しく追うパターン。まあ実際は珍しくもなんともない日常なんだろうけど。追うだけ追って痺れをきらしたダンテに最終的に襲われるのがオチさ^p^←
何と無く主人公くんの本性を書きたかっただけだったり。
※ これはダンバジです。


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