船長の誕生日を知ったのは五月入ってすぐ。中々とのんびりとし易い船で活気づけようと(方向性に難あり?)キッチンにある壁掛けカレンダーには、船員達の誕生日に花丸と名前が追加されている。ああ、そう言えば言い始めたのも彼だと聞いたなあ。ただ×××は麦わらの一味になってまだ短く、当然みんなが把握してた事にもちょっぴり疎かった。 現在、大海原を航海中。ログポースは次の島を指し、残念な事に次の島はまだ見えない…。ああ、どうしよう。プレゼント。ケーキはきっと、料理上手な海のコックが、あの金髪を揺らしながら作るだろう。本?いやきっと彼は読まない。うんうんと頭を動かすより、実際何ができるだろうと、探るため、×××、サウザント・サニー号の船長。モンキー・D・ルフィを観察対象に、一日密着追跡を行いたいと思います!隊長・×××! 「おめェ、こんな隅っこで何してんだ?」 「うひゃあ!(ああああ、あっぶない!)せ、船長?どうしました?」 「おれがおめェにどうしたんだ?って言いてェよ」 「え!な、何もありませんよぉ、…じゃ!私行きますね!」 「…何だァ?アイツ」 決行は明日四日の零時!から丸一日!頑張ります! 都合よく四日の零時まで飛びます飛びます。 まだ太陽も出ない零時。×××は静まり返った女子部屋のベッドで上体を起こし、眠たい目を擦った。 「(…失敗した…。別にきっかり一日じゃなくても良かった…それこそ船長が起きる時間に合わせれば…)…眠い」 ちょっぴり頭の弱い×××はそれでも、地を這うようにして、放っておけば寝てしまうであろうベッドがら這い出し、外に出る。不寝番で周りを伺っていたフランキーがその様子を確認していた。 「(珍しいが、何やってんだアイツ?)」 「よーし、右よし左よし」 小声でキョロキョロと辺りを警戒する彼女は、今、男子部屋の戸の前にいる。彼女の頭に、不寝番が見ていることなんざ入っていなかった。 「(起きていないかもしれないけど、寝ていることくらい確認しなきゃね…)」 つまり、そういうことだが、何だかずれている感じもする。そうして、フランキーが作った新品のサニー号の扉は音もなく開いた。 「(臭い…、汗があああ、男の子の部屋って…!)」 キョロキョロ部屋を見回し、目的の彼を探す。どうにも見つからない。何故か、ここに就寝している全ての寝相がとても悪かった。こっそりと足を進め、×××はビクッとして後ずさった。 「(あ!ゾロ…。ね、寝てる?)」 壁に寄りかかり、俯くゾロに×××は一瞬立ち止まったが、ゆっくりと近づき、確認すれば、しっかりと目は閉じられていた。ホッと胸をなで下ろし、再び船長を確認しようと目を背けた所で、ゾロが薄目で彼女を見たことなんて知ったこっちゃ無い。 「(×××か…、何してんだ?)」 結局我らが船長は年少組で折り重なるように眠っていた。×××はサラサラとメモを取り、そそくさと部屋を出て行く。 「…くぁ、」 午前四時、あれから何事もなく、船首に居た×××は欠伸をかみ殺したところで、男子部屋の扉が開くのを見た。金髪。 ああ、と肩を下ろして、彼に近づき、おはようと声を掛ける。 「×××ちゃん!?ああ、今日朝一番に君の麗しい顔を拝めるだなんて!なんて僕は幸せ者なんだ!ああ、レディに挨拶を先に越されるとは!待っていて下さい、今すぐにレディに合う目覚めのティーを用意します」 「あ、ありがとうございます、サンジ君。目が覚めるようなのがいいですね」 「勿論です、レディ」 一瞬で×××の方を振り向いたサンジは早朝から元気120%でくるくると回って見せた。ビシッときめて、×××の前に跪く。×××は未だに馴れないそれを受け入れ、キッチンに連れて行かれた。 目が覚めるようなミントティを口に運び、サンジが料理する姿を見る。 「所で×××ちゃん、今日は随分早いんだね?どうしたの?」 「あ、あ〜。眠れなかったんです。でも、船縁で水平線から日が昇る様子を見るのは良いですね」 「そうだよね〜、て!どんだけ早起きしちゃったの!」 「あ、あははっ、あ!お茶ありがとうございます!邪魔しないように外にいますね!」 「え!居てくれて良いんだよ、×××ちゃ〜ん!…行っちゃったぜ、でも本当にどうしたんだろ?」 怪しまれる前に外に逃げ出した×××は、ご飯で呼ばれるまで船尾で大人しくしていた。 ブルックの調べで起きないチョッパーを除く年少組は、サンジの作る朝食の匂いに誘われて、キッチンになだれ込んできた。 「サンジ!めし!」 「おれは飯じゃねぇけどな、おらっ!ちゃんと顔洗ってきやがれ!…はい!ナミさんにロビンちゃん、×××ちゃん!あとその他共、飯だ!」 バビュン!と顔を洗いにすっ飛んでいったウソップとルフィは、席に着くなりガツガツと食べ出した。×××は机の下で手を動かし、船長は朝に弱い。と誰でも把握していることを書き留める。朝食の手が一瞬止まったことに気が付いたルフィは×××の朝食に手を伸ばす。 「×××!ボッヘヘ!…ブブッフヘヘホ!(おめェ食わねェんだったらおれが食っちまうぞ!)」 「止めろ!汚ェな!×××ちゃんの朝食に手を出すな!…ごめんね×××ちゃん、ゆっくり食事して」 「ゴペン」 「あ、ごめんなさい船長」 頬袋で膨れているのか、サンジの蹴りで膨れているのか分からない程ボロッとなったルフィが謝る。×××はパパ、と両手を振り、食器を手に持った。 「うん、おいしいっ」 「ありがとう」 「×××、あんた朝どこに居たのよ、起きたら居ないんだから、心配したわ」 「あ、ナミ。あのね、ちょっと起きるのが早くて、眠れないもんだから…甲板にいたの」 「そういうこと」 「(でもコイツ真夜中に部屋に入って何もしないで出てったぞ…?)」 「(?じゃぁ夜中みた×××は幻覚か?)」 ゾロとフランキーが脳内で不思議に思っているのに気が付かない×××。そりゃ大変だったな、眠くねェか?と心配するウソップとチョッパーに、昨日早く寝たから、と×××が返す。では食後にリラックス効果のある演奏をしましょう、とブルックが言い、いいわねと女性陣が話している間に、段々と食事も終わり、フランキーは不寝番の為早々に男子部屋に引っ込んだ。 本当はルフィを追いかけたい×××は、外へ出て行くルフィ達を尻目に、アクアリウムバーでサンジにお茶を貰いながらブルックのモーツァルトのメドレーを聞いていた。 「いいわね、たまにはこうゆったりとした中で本でも読みたいわ」 「ええ、あ、海図を纏めたいの、良いかしら」 「構いませんよ」 「あぁ、御馳走様。ブルックもサンジ君もありがとうございます、私、外に行ってきますね」 行ってらっしゃいと言って、送り出すみんな。×××はルフィを求めて選手に行く。 「あれ、居ない」 「ああ?誰探してんだよ」 「ルフィ」 「ふぅん、…なぁ、お前昨日どうした訳?部屋来たよな?」 「…え!?」 目を瞑りながら、重りの付いたバーベルをガシガシと持ち上げるゾロ。明らかに動揺して、口をもごもごして言葉を潰す×××を、バーベルを下ろし、チラッと見たゾロは、助け船を出す。 「探しもんか?」 「う!?うん!!そんな感じ!」 「…見つかったのか?」 「え!?、あ、」 「まあ、いい。ルフィを探してたんだろ、あいつら、さっき船尾で釣りしてたぞ」 明らかに嘘だと分かる答えをする×××にゾロは内心吹き出しつつ、淡々と言う。元々あまり苛めるつもりはなかったので、早々にルフィの居場所を言った。×××がありがとうとお礼を言って、駆けていく後ろ姿を見送った。 「(おもしれぇ)」 そう思われているのも知らない×××は、船尾につくと、ウソップとチョッパー、ルフィが三人、船縁に座って釣り糸を垂らしているところを見た。 「どう釣れてますか?」 「ああ?×××じゃねぇか!よし、おめェも釣りしよう!」 「でも、釣れますかね?」 「ルフィは海王類を釣りたいんだ」 「ええ?この釣り竿で?…折れちゃいそう…」 「おれに任せろ!この話しを知っているか?あれは秋も深まる秋島の季節が秋だったとき、八千人の部下を連れたおれ様達は食糧が底をついていた!そこでおれ様はこの黄金の竿と右手で!エレファントホンマグロの百倍はするドスエレファントホンマグロを釣ったのはこのおれ様さ!そんなおれ様を人々は、何という!?チョッパー!」 「キャプテーン・ウソーップ!!」 「その通り!!おれ様は!キャプテン・ウソップだああ!!」 そこで何故か、そげキングのテーマソングを歌い出すチョッパーとウソップ。×××はクスリと苦笑して、船縁に座った。 「そういうわけだからな×××!ほれ竿!海王類の肉はいいぞ〜」 ×××に竿を託し、再び海に目を向けたルフィがよだれを垂らさんばかりに海を見つめる。能力者ゆえ、直接海に潜ることが出来ないのだろう。ブラブラとところなさげに動かす足を×××は見て、自分も真似してみた。 待つこと一時間、やはり零時に起きたのが悪かったのか、カクカクと船を漕ぎ出す×××の釣り竿がぴく、と揺れる。気が付いたのはチョッパー。×××!とまだ少年の高いボーイソプラノを頭に叩きつけられ、×××はハッ、と目を見開いた。そのままグイッと引っかけると、想像以上に引きが強いのが分かる。 「×××!」 「きゃ!」 持って行かれそうな体を、ルフィ、ウソップ、チョッパーは人型になって引き、ぐぐぐ、と近くなった魚影が海面近くで、とても大きいのが伺えた。おおおと大きな歓声に、×××はギュッと竿を握った。上からぶさる熱にビックリして、後ろを向く。くりくりの目が真剣さを帯びて、×××を見返す。 「×××!離すなよ!」 「はい!」 ルフィのもう片方が、×××の細腰に絡みつき、グワッ!と力が入って、ザッバアア、と勢いよく海王類が目の前に飛び込んできた。 「き、きゃあああ!!」 中型のそれが、盛大に水しぶきを×××に浴びせて、甲板でバチバチ、と暴れる。この騒動に、殆どのクルーが集まり、サンジが歓喜の声を上げ、ゾロを呼びに言った。多分大きすぎて、生け簀には入らないそれを裁かせるのだろう。×××は未だに放心して、びしょびしょのまま、ルフィに腰を抱かれたままだった。 「すっげぇな!×××!」 「は、はい…」 満面の笑みにまたドキッと心臓が自己主張。静まれおれの心臓!ドキドキと心臓の音に、挙動不審になる×××。思わずその強い眼差しから逃げる。 「ルフィ!!」 ガン!と振り下ろされる鉄拳制裁。え!?何事!と痛みに悶える(愛ある拳は痛い)ルフィを見、ナミを見る×××。 「あんたねぇ!×××は女の子なの!こんなにびしょ濡れにさせておかないで!×××!お風呂に行くわよ!」 「え、ええー…、なんか…船長、」 憤るナミがルフィから×××を引き離すと、×××は違う意味で胸を高鳴らせた。こわいよナミさんっ。 「×××!」 「はい!」 そして、男衆をそのままに、×××はナミと一緒に船室に消えた。 ゆっくりと湯船に浸かり、出てきた×××がそう言えばと、自分の着ていた服から取り出したメモ用紙がくちゃりと海水にやられているのを見て、ガクッと肩を落とす。ああ、ルフィは海王類の肉が好き。って書きたかったのに…。周知の事実を書き留めたがる×××であった。 昼食を終えて午後、ルフィは船首の、サウンド・サニー号のサニーの頭部の特等席でお昼寝。うーん、ルフィは昼寝が好き?いや、どちらかといえば寝腐れゾロの方が好き。 夕食を終えて、船長の誕生前夜祭が始まる。基本お祭り好きな麦藁の一味は何かと理由を付けて宴を始める。今回はウソップがルフィの代わりに言って、飲めや歌えやの騒ぎになった。 「×××〜飲んでるかァ?」 コーラを片手に、何故か酔ってるフランキーが×××の隣にきて、リキュールにコーラを継ぎ足す。えええ!と思っているうちに、あっという間にリキュールのコーラ割りになってしまった。 「あわわわ、」 「なァ、×××、おめェさん、なァんで昨日夜中に起きてきたんだ?」 「ぶっ!」 コーラ割りも意外と飲めると、二口めを口に含んだところで言うもんだから、喧騒に紛れているとは言え、×××はわたわたと挙動不審になった。汚ェな、と言いながら、あちこち拭うフランキーに、×××は慌てた。 「すみません!でも何でっ」 「あ?だってそりゃ気づくだろ、不寝番だったんだから」 「あ、忘れてた…」 「で、何でだよ?」 「あわわわ、あのですね…、笑わないで下さいよ?」 「わらわねェって、何だ?」 そう言いながら、余りにも真剣な×××にククッ、と喉を鳴らすフランキー。×××は気が付いて無いのか、フランキーの耳元に口を寄せ、それでも小さく言う。危うく周りにかき消されそうな声を拾い、フランキーはブフッ!と吹き出した。 「あ!笑わないでって言ったのに!本当に真剣なんですよ!」 「わりィわりィ。余りにも真剣だから、逆につぼっちまった、ブフッ」 「あ、酷いです!」 一頻り笑ったフランキーにルフィがなんだなんだと近寄る。 「な、なんでも無いです!フランキーさん!笑わないで下さいよ!」 フラフラと近づいて来るルフィに×××は手を振って、午前中に釣れた海王類の肉を渡してあげる。目を輝かせて口に含むと、今度はサンジの方へ飛んでいき、食べ物をせがんでいた。 「あら、素敵じゃない、×××」 「お、ロビン」 「あ、聞いてたんですか?」 「ええ、ごめんなさいね、」 にこにこと笑うロビンに余り反省の色は見えないが、良いと言ってくれたことに×××の顔色が明るくなる。 「で、何を用意することになったの?」 「うっ、そ、それが…全然分からなくて…ですね」 「あら、…私はあなたのことなら、何でも喜びそうだと思うわ」 「ああ、確かに。…×××、余り気に病むな!」 大人組が何かに気が付いたのか、ニコニコと笑う。×××は疑問符をポポポ、と発生させながら、その後もうんうんと頭を悩ませ続けた。 ああ、どうしよう。ルフィの好きなものって、形じゃないんだもの…。食べ物とか、おもしろいこととか、はぁ、結局何も準備出来なかったなぁ…。 ×××が意気消沈しながら、甲板で直に寝転がっていびきをたてる彼らに毛布を用意していく。その中にはルフィも居た。こうして寝顔をみていると、幼くみえるなぁ、とほのぼのと思い、硬そうに見えて、フワフワな髪を撫でて見せる。パチ、と開く目。 「ぇっ!…ごめん、起こしちゃいましたね…」 「ん〜ん、おめェを待ってたんだ。」 ルフィの言葉に引っかかりを覚える。 そのままま、パッと身を起こした彼は、私の手を掴み、思ったよりもしっかりとした足取りで進む。 「?どうしたんですか?」 「敬語、やめろな、これ船長命令」 間を置かずに、即答。ニコニコ笑っている。 「ぇ〜と、どうしたの船長」 「それも無し。因みにルフィって言わないとちゅーするぞ」 展望台まで連れてこられて、そう問えば、変な返事が帰ってくる。まだ手を繋いだままだ。ビックリして、思わず敬語に戻ってしまう。 「え!?どうしたんですか?ルフィ?」 「はは、おめェばかだなァ」 ニカッ、とひまわりみたいに明るい笑顔。でさり気なく非道いことを言う。そして、いきなりルフィの顔が近くなって、お互いが目を開いたまま、 「ん!?」 チュッと軽いリップ音。×××は驚きに目を開いたまま、ぐぐぐ、と顔が赤くなっていくのを感じた。目の前の彼は何事も無かったかのようにニコニコと笑ったままだ。 「敬語」 そう一言言う目だけ真剣みを帯びて、もう×××の顔は真っ赤に染められていた。 「なァ、朝?っていうのか?真夜中、一体なんだったんだ?それに、今日、ずっとおれの近くにいたよな?なんで?」 キョトンと、小首を傾げるルフィはとても同い年には見えない。ギュッと繋がれた手が離れない。 「あの、で、…あのね?明日、ルフィの誕生日じゃない?それで、プ、プレゼントが、その…。用意出来なくて、せんちょ、ルフィっが!何ほしいの、かな…って思い、思って、ね?」 敬語になりそうなのをギュッと押し込めて、たどたどしくなる×××。だんだんルフィの表情が明るくなる。それに気づくことなく、 「…」 「結局分かんなかったんだけど…」 言葉を続ける×××にルフィは笑顔のまま固まった。×××は気づかない。 「ほんとか?」 「え?」 「本当に、おれが何ほしいか分かんないのか?」 「う?うん?」 何だか、心なしか焦っているように思って、×××はそんなルフィに、同じように小首を傾げる。それで、×××が是と言うと、ルフィは、はあ、と熱い溜め息をついた。ギュッとまた手に力が込められる。 「おれはなァ、あと一分で迎える誕生日に、真っ先におめェの口からおめでと、て言って欲しいんだよ」 「え!?そ、それだけ?」 「うん、それだけ。なァ×××、こっから見える星綺麗じゃね?おれ、何時も思うんだよな。こっからだったら手が届きそうって」 「確かに…何時もよりキラキラが強い、…きれぇ」 ししし、と笑うルフィ。×××もつられてふふ、と笑う。そして、ふいとルフィと見つめ合う。手は繋がったまま。 ×××が、チラリと時計を見て、時計の針があと数秒でくっ付く。またニッコリと笑って、口を開いた。 「船長、お誕生日おめでとう御座います!」 にしし、と笑って、 「ありがとうな、で、ほら、ちゅー」 「あ!え!まっ、待って!」 「ははは、おれはルフィだぞ」 はわわわわ、と手を無意味に揺らし、近づくルフィに諦め、声を上げた。 「ルフィ!!私ルフィの事好きなの!だからっ」 「好きだ」 「えっ、うん?」 「おれも×××の事、好き。だから、キス、して良いだろ?」 コツンと、おでこを当て、近距離から×××の顔を覗く、×××は頬に紅を散らし、目をゆっくりと閉じた。 「誕生日おめでと」 「ああ」 そして、チュ、と唇を交わし、ゆっくりと離れて、お互いに笑い合う。 「一番の誕生日プレゼントだ」 五月五日、みんなが起きてきた朝食に、ルフィがみんなの前で×××にキスをかまし、公認になった彼らを驚いたのは誰もいなかったというのはまた別の話。 何故か誕生日じゃなく四日の話という(笑)そして上げるのはもう五日が終わりそうだっていう(笑)いや!ルフィ好きですよ!!ルフィを何時も船長と言いたいのはこの私だ。そして、チュッと可愛らしいキスを、彼はして欲しいと思う。 11/05/05 <-- --> 戻る |