倉庫。 | ナノ
 

::風丸と立向居


「風丸さん!」
「ん?なんだ、立向居」
「タオル忘れてましたよ!」
「…あ!本当だ。ありがとな」
「いえ。…ってこれ、猫のアップリケ…」
「あっ!いや!これは俺の趣味じゃなくてな」
「…ふふ、意外と可愛らしい人ですね」
「ち、ちが…!」
「大丈夫ですよ、誰にも言いませんから」
「…お、お願いするよ」


(格好いいのに、可愛らしい人だなあ)



立向居の一番先輩は円堂だけど、同じくらい風丸のことも尊敬していると禿げる。

 
「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -