青祓11巻感想と『Spica』の奏の使い魔の元設定諸々について



・表紙
ア ー サ ー お 前 か
いや確かに色々と出番ありましたけど、出雲ちゃん差し置いてお前か☆
まあ出雲ちゃん回は次巻だから次こそ出雲ちゃんかな?
いや宝くんっていう場合もあるな……


・本編と色々
とりあえず善し悪し関係なしに雪ちゃんが一杯出てて嬉しかったです
毎月欠かさずSQ読んでいたのでまあ復習みたいな感じですね
泥濘の雪ちゃんを早くなんとかしたいです(訳:うちの綴が私に変わってなんとかしたい)
ライトニングさん好きです
あのメフィストとは違った胡散臭さが好きです
『Spica』本編で綴はアーサーの部隊(あの何か名前がいかにも厨二臭い奴)に一年いたんですよ
で、実はそこでライトニングさんとも知り合ってるっていう裏設定があったり
雪ちゃんが獅郎を師と仰ぐように綴はまさに詠唱騎士のスペシャリストのライトニングを師として仰いでいました
当分先になると思うけど綴にライトニングを「ライトニング師」と呼んで欲しいです
というか呼ばせたい←
番外編で勝手に絡ませようかなー←本編書け
同じく『Spica』本編でもそうですが、雪ちゃんが最年少で綴が準最年少保持者となってます
綴も雪ちゃんと同じ年に祓魔師認定試験を受けますが、僅かに力及ばず綴は落ちます
で、翌年詠唱騎士と医工騎士の二つを無事とりました
話が大きくそれましたね、すみません
さてここから少し込み入った話に入ります
ある人の意見を受けてなるほどって思ったものなんですけどね
若干燐を非難するような言い方になるかもしれません
そういうのがダメならば回避お願いします

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無事学園の七不思議を解決した燐は約束通りメフィストから悪魔が見えなくなる目薬をもらいましたよね?
先程も言いましたが、受け売りの意見で申し訳ない
もともと醍醐院くんのために手に入れた目薬ですが、燐はそれを雪男に使うということを考えなかったのでしょうか?
確か一巻で初めて塾に向かう途中、「弟はこんな世界知らなくていい」みたいなこと言ってたじゃないですか
だったら雪男にさしたら彼はもう悪魔を見なくても済む
本人は不本意で悪魔が見えなくなったところで色々足掻くとは思いますが
本当に弟を想う気持ちがあったんなら少しぐらい考えたんじゃないかなあ
という意見を聞いてなるほど! って私は思いました
決して燐を責めているわけではないです本当に
燐にとって初めてとも言える友達、仲間に夢中になるのもいいですけど、たまには弟にも目を向けて欲しいなあと思います
所詮血のつながりなんてただ同じ血が流れてるだけの他人か
なんてね☆
今後の兄弟の関係にも注目していきたいですね

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はいそれじゃあ本編に戻ります
学園祭で浮かれる一方でようやく宝くんが動き出しましたね
青祓の初期のほうでちらりと出雲ちゃんの回想が出てきましたが、それとあのぬいぐるみも関係あるんでしょうね
果たして宝くんはイルミナティのスパイなんですかね?
釣りっていうのもありますし
まあ明日(地方だから明後日かな?)のSQに期待ですね




はてさてようやく『Spica』元設定について語れますね
ってもたいしたことないんですけど
内容は奏の使い魔の話です
属性としては炎(サタンの炎及びカルラ)、自然(ニーちゃん)、聖(ミケ、ウケ)以外は避けたいなと考えてました
となると……と色々考えました
それで一番初期設定では真似妖怪ボガートにしようかと思ったんですよ
元ネタはかの有名なハリ●タから
理由はハ●ポタで一番好きなリー●ス先生の授業で出てたからです
でもこれって人の闇を映す鏡であり、これを登場させるには全員の過去を暴かなければいけないわけで
『Spica』を考えた当時はまだ不浄王編で情報不足だったんですよねー
それで七不思議討伐編でシエイプシフター出てきてビックリ
あ、これにしなくてよかったーって心底思いました(笑)
ちなみに候補として影法師(影を操る)、雹精(読み:ハイルフェアリー 氷)などがありました
影法師は光があるうちは出番ありますが真っ暗だと影ができないので役に立たないので却下
ハイルフェアリーはもとは妖精なので容姿がたぶんニーちゃんと被る(本当は容姿考えるのが面倒だった←)
で、結局今の氷狼になりました
余談ですが、綴もライトニングに詠唱をご教授受けるついでに召喚の方も教えてもらいました
ただし彼女の場合、天賦の才能ではなくメフィスト絡みの云々があってのものです
ですので召喚はできても手騎士の称号は取れません
彼女の使い魔もいずれ出したいですね

とりあえず青祓11巻読んでだいぶ『Spica』の創作欲が湧いてきたのでリハビリの『IF設定』を書いたら本編を書こうと思います

毎度毎度長くなってしまいますが、これも僕の悪い癖(某紅茶紳士風)
ここまでお付き合いしてくださった方はいないと思いますが、もしいらっしゃいましたらくだらない戯言にお付き合いありがとうございました(深々







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