キャラ考察


・主人公1(四条識)
このサイトでは一番初めにできた子です。作った当初は『Nowhere...?』の物語そのものが遠い昔友人と話してた内容をもとにしてるため、わりと自分に似せたはずだったんですが、いつの間にか私の理想がちょいちょいと顔を出すようになって、今では別人になってしまいました。いや、それはそれでいいんです、むしろ。初期の方では冷たく毒を吐くキャラ(のつもりで書いてた)でしたが、いつの間にかそれも変わってしまいましたね。それもこれもきっとテニス部の皆さんに感化されてのことでしょう。なんだかんだ人の頼みごとを断れないお人好し。もうひとりの主人公の石原有美とは小学校低学年からの付き合いで、クラスに馴染めないもの同士、いつの間にか友情が芽生えてましたー的な感じです。本当はいじりキャラなのに幸村や柳などに逆に弄られてる気がしますね。どんまい! ただ自分の弱みを他人に見られるのを極端に嫌う性格です。強いようで、張り詰めた緊張の糸がいつ切れるかわからないところがあります。今後、有美のターンが終わったら識のターンに入るわけですが、そこで彼女は致命的な病気にかかります。あ、致命的と言ってますが、命に別状はありません。ただ、彼女としては致命的かもしれません。それをどうやって有美含めテニス部の皆さんと乗り越えていくかが見所(笑)かもしれません。


・主人公2石原有美
先述した通り、識が作者を意識した子ということは有美は作者と一緒に話していた友人となります。ですが、こちらもだいぶ変わりましたね。初期はぶっきらぼうでテンション低い子でしたが、話が進むにつれ、リアクションが派手になったり、はっちゃけるようになったり、なんだかんだ性格が丸くなったような気がします。これもひとえにテニス部のみなさんのおかげですね。最近(元から)はわかめこと赤也を中心に書いてますが、他のキャラともちゃんと絡ませたいと思ってます。あとは本編では数回しか書けなかった跡部との関係も書きたいです。たぶん番外編でそのうち載せるかと(まだ書いてないがな!←)。さて、本編ではもうすぐ有美のターンが始まります。少しネタバレしますと、有美とちょっと前に出てきた弟くん(優雨)の話です。両親を幼い頃に事故で亡くし、遠い親戚である今の石原家に貰われます。そこでは既に年の離れた兄(まだ名前はない笑)がいましたが、彼の持ち前の明るさなどなどでうまく馴染みます。兄はまた有美の話が終わった頃、ギャグ要因として出す予定です。っと話が少しそれましたが、優雨は重たい病気を患ってます。もうお分かりですね? そういうわけです。弟のことをどう受け止めていい変わらず、ひとり躍起になっているのをテニス部が何とかしていくのが有美の話の大まかな筋ですね。見る人によっては臭い話、うざいキャラになるかもしれませんが、どうか優しい目で見守ってください。


作者から見たテニス部
【立海】
・幸村精市
二人にとって絶対的存在で逆らってはいけない存在と認識されてます。特に識に意識が向いてると思われます。本編で描写されてませんが、廊下で識を見かけるたびに声をかけてます。周りからの視線が痛いと感じながらもちゃんと識は応じます。イジリ甲斐のある可愛い後輩と思ってるかと。

・真田弦一郎
恋愛とは一番程遠い存在ですね。原作では皇帝と恐れられてる彼ですが、こっちではすごくいいようにされてます。赤也、桑原、に次ぐいじられキャラです。異性に苦手意識があると思ってますが、主人公たちにはそんなこともなく、割と普通に話せる仲だと思ってます

・柳蓮二
恐らく幸村に次ぐ、さかってはいけない人。ストッパーかと思いきや、楽しいならば加担するタイプで、幸村と一緒にあの手この手で識に迫ります(笑) 柳に対する識の苦手意識はいつか自分の弱い部分を暴かれそうというわけで彼のことをいつも警戒しています。

・仁王雅治
本心を見せないが、なんだかんだヘタレっぷりが垣間見えるような気がします。主人公たちについては幸村同様可愛げのない可愛い後輩と思ってます。女子にちやほやされるのが嫌ですが、そんな媚びるような態度を取らないあたり、主人公たちには好意を持ってます。

・柳生比呂士
本編ではぶっちぎりではないですが、登場回数が少ないです。性格はまさに紳士で何かと不利益を被りガチかと。こちらも本編描写はないですが、図書館で好きな本について静かに語ってるといいです。いつか書く。

・丸井ブン太
恋より食べ物。主人公たち(特に有美)のこと後輩というよりは友達という感覚。一緒に騒いでは幸村とかから制裁が落ちる。作者的には識寄りにしようか有美寄りにしようか迷ってフラフラしてます。みんな誘ってゲーセン行きそう。

・ジャッカル桑原
登場回数が少ない上に弄られる扱いが酷いですが、いい人です。いい人です(大事なことなのでry)。

・切原赤也
弄られキャラナンバーワンことわかめ、もとい赤也です。有美に弄りられまくっていつかぎゃふんと言わせるのが目標。ただ話しやすいこともあり、割といい友達と思ってる。今後共有美には大きく影響を与えるであろう有力株。それが友達として好意なのか、恋愛としての好意なのかは未だ微妙です



Prev | Top | Next




人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -