03/08 21:42


ことのあらまし

どちらに休暇取らせるかどうかで喧嘩だってね
犬も食わねえよ

雪男がメフィストから突然休暇をもらう
→とりあえず休暇届を受理するも、理由が適当で万年人員不足なので納得がいかない
→そんな矢先に廊下で綴と合う
→綴の持っていた書類に本来行くはずだった雪男の任務に綴が再編成されていることに気づく
→どういうことか問い詰める
→働き詰めの雪男に綴がメフィストに直談判して無理やり雪男に休暇させる
→綴「お前は働きすぎだ」
→雪男「そういうあなただってここずっとそうでしょう。夜通しで任務に当たってたでしょう」
→綴「私はいいんだ。ほら花の高校生なのだからたまには遊んでこい」
→雪男「高校生ですが、いち祓魔師でもあります」
→綴「利かない奴だな」
→雪男「そういうあなたこそ。この間の休暇も蹴ったの知ってるんですからね」
→お互い譲れない
→じゃあ勝負して負けたほうが休みを取ることに
→射撃場で無限モードで対決するもマシンが先に弾切れ
→こうなったら力尽くで相手をねじ伏せるしかない
→1VS1の真剣勝負だ←イマコ


湯ノ川「全く何で俺たちがこんなバカップルの尻拭いみたいなことしなきゃなんないのかね」
佐藤「まあまあ。子供を諌めるもの大人の役割ですよ」
足立「そういえば最條先生も奥村先生もまだ未成年でしたね」
椿「つい忘れてしまうんだナ」
ネイガウス「だからってやりすぎじゃないか」
佐藤「僕も最初は何事かと思いましたけどね。さてそれじゃあ先生方準備はよろしいですか?」

このあと雪男・綴除く塾講師全員でメフィストのところに乗り込んで謹慎処分という名目のもと三日間の休暇を与えられました(ただし三日目の朝に大規模祓魔任務で召集される)。

塾生一同「リア充末永く爆発しろ!」


さて、そんなこんなで綴の企画小説でした。
ここぞとばかりに私のなけなしの想像力と文才をひねり出して精一杯の戦闘シーンを書いてみました。
書いていくうちに頭が追いつかなくなって、絶対どこかに矛盾が生じてると思いますが、「馬鹿だな〜」とゆるりとスルーしてくださるとありがたいです。
文字数は約5500字。
これまた結構書いたな……。

実を言うと、↑の問い詰めるところで甘い雰囲気に掠りもしない殺伐壁ドンとか入れてみたかったんですけど、やめました。
ただでさえ詰め込みすぎなのにこれ以上は手に負えません。

ちなみに私の中ではこれがゲロ甘のつもりで書きました()。




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