えーっと、まあ『うだうだ』とあるようにとりあえず思ったことをうだうだ書き連ねていきます。

(365のいつかに書いてあったとおり)当初庭球六本は、
・軍パロ(切原・財前メインの宍戸・柳生)
・妖パロ(青学組)
・もし転校先が氷帝(有梨)・青学・四天宝寺(識)だったら
・音大パロ
・単品
と色々候補があり、上記二つについてはちょいちょい手つけてました。
ところが久しぶりすぎて文章の書き方をペロッ☆っと忘れた結果、あのような文章構成となってしまったのです。
まあ普通に書くのが面倒くさかったからというとんでもない理由もあったのですが。

書くにあたって、最初こそは話の最後のまとめとして“この中で識・有梨は誰と付き合っているでしょう?”みたいな謎解き要素を入れようと考えていましたが、この低脳ではそこまで綿密に伏線張ったり、回収することができませんでしたうへえ。
謎解きがなければ、あのような文章構成にする必要性はなく、普通に書けばよかったのですが、それもまた書き直すのも面倒だったので(ry

本当どうしようもねえな()。

ですので本当に何もないです。

各最後の切原・財前の最後の質問に関してはもう明らかだからいいだろと思ったので省きました。

中身がないとは言え、私にしてはわりと恋愛(正確には片思い)要素が強い作品になりました。
前に更新した奏とアマイモンの影響ですかね、わかりません←
普段そういう要素が弱いので、たまに書いてみるとなかなか楽しいです。
本当は主人公たちからの片思いもやりたかったわけですが。

そろそろなんですし、作中の識の話についてでも語りましょうか。

旧ではあいにく有梨のところまでで識メインの話まで行かなかったので、読んでる方全員「は?」ってなったでしょう。
これを一から語ると長いので一言にまとめますと「極端にストレスを感じやすく貯まりやすいが、発散ができない」子なんです。
一見、周りなんて関係ないみたいな素振りを見せてますが、その実、人一倍人の目を気にするんですね。
というのも識自身ちょっと変わった特徴とそれに関連した昔話があるので。
え、肝心のその特徴を教えろって?
残念、今考え中なんです☆←
あ、ごめんなさい石投げないでください。
いやでも本当に考え中なので……。
作中財前が言ってた『今まで溜め込むだけ溜め込んで爆発する解決方法』のが本来なら旧本編で語られるはずでした。
簡潔に言うと、体調不良でぶっ倒れるだけなんですが。

これは有梨にも言えることですが、今回の話はあくまで“中学時代色々あったけど、吹っ切れなくてそれがずるずるとまだ引きずってる”IFルートです。
本編ではその色々のあとに落ちキャラを筆頭にみんなで乗り越えて、結ばれてハッピーエンド。
今回のは吹っ切れず誰とも結ばれずルートですので、まあ色々こじらせちゃってるわけですね。
二十歳超えた大人が……とか思うでしょうけど、まあ創作ですし←

作中の識の絵と煙草に関して。
母の絵は言ってみれば識にとっての毎年恒例行事。
旧の設定にもありましたが、あの時点ですでに識の母は故人です。
展覧会に出せる絵がそれしかなかっただけなので、そこまで深い意味はないです。

ちなみに越前の話が今作屈指の意味不乙wwwです。
本当に自分でも何が書きたかったのかわかりません。
……あれ、識に未亡人臭でも出させたかったのか?←

煙草に関しては、将来識吸ってそうだなあと思った突発的要素です。
結局中身はないというオチ。
もちろん吸い始めたのはその年(二十歳)からですよ。

識ばかり語ってもあれなのでちょっと有梨のほうも。

有梨の専攻がリハビリテーションなのはちょっとした理由が。
病気で臥せっていた弟といつかテニスをするために一緒にリハビリ頑張ろうな! と考えていたんですね(中学時)。
それは叶いませんでしたが、でも弟みたいな子達の力に少しでもなれれば! というわけでこうなりました。
ただときどき勉強最中にどうしようもない罪悪感を感じ、弟が死んだ夏の暑さがそれを助長させ、結果倒れてしまうという。 


と、まあこんな感じでしょうか。

色々旧作の裏設定など語れて楽しかったのですが、興味のない人にはとことん意味のない話でしたね(そもそも読まないか笑)

それじゃあ長々と書きましたが、この話はこれにておしまいです。



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