今日は久々の休日

いつもより遅めの起床、いつもより遅めの食事、ああなんて素晴らしいんだろう休日
そうだ、ずっと読みたかったあの本を買いに行こう

思ったが即行動、しかし外へ出たのが間違いだった






「名前ちゃん!これなんかどう!?EU地獄のファンタジーものだって!!!」


「あなた何を聞いていたんですか、名前さんはミステリーものを買いに来たと言っていたでしょう。とうとう耄碌したか」


「なんだとこの朴念仁!!僕は名前ちゃんに合うと思った本を勧めてんの!!」


「自分の意見を押し付けるのはどうかと思いますよ」


「………」











どうしてこうなった








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