101 名無しのニートがお送りいたします
なるほど……
102 95
それに前スレみれば、マフラーが死んだって知ったのも先輩たちが死んだって知ったのも同じ日で、それだけでもダメージ大きかったはずなのに、
挙句の果てには学校の生徒から「お前と関わったからマフラーが死んだ」とかそんな酷いことを言われて、帰る途中で猫目にああ言われて、そして家帰ったら妹と母親が自分の悪口を言っている。
……なあ、これの何処に赤ジャの逃げ道があるんだよ。
これの何処に赤ジャが壊れない要素があったんだよ。
全部心を砕くようなことばっかりだろ。
そんな時に母親の抱擁が救いになる時だってあるんだ。
それ程に親ってのは子にとって思った以上にでかい存在なんだぞ?
親ってのは子供を守る為に居るんだよ。
自分の子は愛しいはずなんだよ。
そうじゃない親なんて居ないって思いたいんだ。
103 名無しのニートがお送りいたします
95……!
104 95
赤ジャの母親だって、きっと赤ジャの事を本当は愛していてだからこそ病院に駆けつけたんだろ?
そういう事を出来る愛が赤ジャの母親にはちゃんとあったのに、なんで今までそれに気づけなかったんだよ。
俺はそれだけが納得出来ない。
いくら赤ジャが頭が良かったとしても、それは変わらないだろ? 愛がそんなもので変わるはず無いんだ。
なのに、なんで妹と兄でこんなに差が出てしまったんだよ。
どうして赤ジャだけがこんな思いする羽目になったんだ。
先輩や、マフラーのことがあったって家で母親が慰めてくれたら壊れなかったかもしれないのに。
こんなことにはならなかったはずなのに。
105 名無しのニートがお送りいたします
95の言うとおりだ……
106 青ジャ
95さん……
107 名無しのニートがお送りいたします
辛すぎる
108 95
泣けるって、幸せなことなんだ。
人は泣くことでストレスを発散する。
ということは、だ。 赤ジャはどうなんだ?
発散なんて出来ていたのか? 答えなんて決まってるだろ。
あんな状態で発散出来るはずない。
ずっとずっと赤ジャはストレスを貯め続けて、そして溢れて、心に亀裂が入って、そして今回の件がきっかけでその亀裂の入った心が壊れた。
俺はそう感じた。
109 名無しのニートがお送りいたします
そうか泣けるって幸せなことなのか……
110 名無しのニートがお送りいたします
貯め続けて、溢れて、亀裂が入って、そして壊れた……か。
111 95
なあ、頼むからさ赤ジャの母親。
この書き込みをもしも見ていたのなら、黙って赤ジャを抱きしめてあげてほしい。
きっとそれだけで赤ジャにはいろいろ伝わるはずなんだ。
母親の腕の中ってそれほどに安心できる場所なんだよ。
112 名無しのニートがお送りいたします
お、俺からも頼むぜ!!赤ジャのお母さん!!
113 あうん
95さん……本当にありがとうございます。
お母さんに今このスレを見せるからちょっと待って。
114 名無しのニートがお送りいたします
抱きしめるだけで伝わるものがある……か
115 名無しのニートがお送りいたします
95本当イケメンすぎる
116 あうん
ごめんね、お兄ちゃん。
117 青ジャ
妹さんの携帯に移動しました。
実況しますね。
あうんさんはこのスレを母親に見せます。
携帯を受け取ったお母様は上から順に書き込みを見ていき、>>95さんの書き込みをポカーンと見みつめた後に赤ジャの母親ははっと気づいた様子で立ち上がり徐ろにうつろな目で空を仰ぎ見る赤ジャに近づきました。
戸惑いがちに伸ばされた手は、そっと赤ジャの頭に当てられその傷つき過ぎた赤ジャをいたわるように撫でられました。
少し表情が変わった赤ジャ、母親はそっと手を赤ジャの頭からどかし一拍置いてそっと赤ジャを抱きしめます。
声にならない声でひたすら謝りながら、ずっとずっと抱きしめ続けています。
涙で顔はグチャグチャで、メイクも台無しです。 でも、母親はやめませんでした。
118 名無しのニートがお送りいたします
母親ああああああああ!!
119 名無しのニートがお送りいたします
抱きしめたんだな!!良かったあああああ!!
120 名無しのニートがお送りいたします
これで赤ジャも少し良くなるといいが……
121 名無しのニートがお送りいたします
焦りは禁物だけどやっぱり良くなってほしいよな。
122 名無しのニートがお送りいたします
ああ。
123 名無しのニートがお送りいたします
やっぱり親のぬくもりって大切だよな。
124 名無しのニートがお送りいたします
だよなぁ。
125 青ジャ
10分くらいその状態で過ぎ、今まで何も反応を見せなかった赤ジャがそこで初めて自らの意志で母親の顔を見つめます。
相変わらず瞳は光がない状態で何を考えているのかすらわからない状態ですがそれでも、すがるように母親の服を控えめにつかむ赤ジャの手を私はしっかりと見てました。
きっとこれが今の赤ジャができる精一杯の甘えなのでしょう。
126 名無しのニートがお送りいたします
うおあああああああああああああああああああああああ
127 名無しのニートがお送りいたします
赤ジャあああああああああああああああああああ
128 名無しのニートがお送りいたします
よかったああああああ
129 青ジャ
お母様もその手に気づいたのか、またぎゅっと赤ジャを抱きしめます。
よかったあああああこれできっといい方向に向かってくれるはず……!
130 名無しのニートがお送りいたします
そうだといいなぁ……!
131 名無しのニートがお送りいたします
マジ幸せになれよ赤ジャ!!
132 蛙
家に帰ってきたらなんかめっちゃいい方向に話が進んでるっすね!
133 名無しのニートがお送りいたします
おお蛙おかえりー!!
134 名無しのニートがお送りいたします
おつかれさまー
135 名無しのニートがお送りいたします
猫目は?
136 蛙
ああ猫目なら団長に説教されてるっす。
137 名無しのニートがお送りいたします
説教wwwwwwwwww
138 名無しのニートがお送りいたします
ごめんちょっとわろたwwwwwwww
139 名無しのニートがお送りいたします
いいぞ団長もっとやれ!
140 蛙
まあ、俺も説教したい気持ちっすよ! でも団長の説教すごいんでやめとくっす。
141 名無しのニートがお送りいたします
団長の説教最強伝説?
142 名無しのニートがお送りいたします
そんなすごいんかwww
143 団長
蛙。 いらんこと言うな。
お前も説教されたいのか?
144 蛙
全力で遠慮するっす!!!
145 名無しのニートがお送りいたします
即レスわろたwwwwwwww
146 名無しのニートがお送りいたします
即wwwwwwwwwwwレスwwwwwwww
147 あうん
猫目さん帰ってきたんですね! よかったです!
今病院でたんで今からそっち向かいますねー
148 名無しのニートがお送りいたします
おおあうんだー!
149 名無しのニートがお送りいたします
あうん!
150 あうん
お兄ちゃん笑うようになったんだよ。 って言っても、ペットの殿の前だけで私達の前だと本当に表情の変化が無いんだけどね。
151 名無しのニートがお送りいたします
そっか……まあ、でも表情の変化が出てきたのなら良い変化だよな。
152 名無しのニートがお送りいたします
だな。 焦らずに気長に行こうぜ。
153 名無しのニートがお送りいたします
ああ
prev / next