そういえば、
ネタバレ含むし長いので収納。
...more?
ファンタジーの、設定。
オリキャラの項目を少し編集し、イラストを随時追加しています。
そして、いまさらながらのネタバレ?いや多分もう大丈夫。
セトのプロフ、あれ、一人だけ凄い簡素なのはお気づきかと思います。
「誰に対しても優しく、平等に接する事を心がけている。」
っていう言葉は、彼の性格などではなく、ただ単に彼が人と接する時に心がけていることに過ぎません。
其れに、上の言葉は言い換えれば、誰にも心を開かない子となるわけですね。
誰に対しても同じ態度、これは裏を返せば誰も信じられず心も開かないいつも偽りを演じていたっていうことなんです。
ファンタジー、シンタローとエネそして葉月には心をひらいていますが他の人には全くと言っていいほど心を開いていないのです。
彼が今信じられるのは自分と、そしてシンタローとエネ、葉月だけ。
其れ以外は、どうしても警戒心を持ってしまう悲しい子です。
でも、決してカノとキドの事を嫌いになってしまったわけではないのは本編を読んでくださっている人ならばきっと分かってくれていると思います。
立場、過去、考え方、セトとカノ・キドを隔てるものは多すぎるのです。
妨げられ、監禁され、道具扱いされてきたセトと極々一般的な幸せな生活をしてきたカノとキドの価値観は全然違う。 だからこそ、言い合いになって、互いが互いを傷つけあってしまう。
悲しいですねぇ。
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